2013年度グッドデザイン賞

E-SHAPE Window+Wood [ E-SHAPE Window+Wood ]


E-SHAPE Window+Wood [ E-SHAPE Window+Wood ]

製品概要

E-SHAPE Window +Woodは、「森林から街へ木の温もりをつなげる」をテーマに、利用期を迎えている国産材を、多くの人々が集い活動する公共施設(学校・図書館・庁舎や 病院のロビー)などの窓に使う事で、大きなガラスの開放感と木の温もりと木の安らぎを伝える新しい窓です。商品化に当り、アルミと、木材という相反する素 材のそれぞれの強み・弱みを細部まで検討し、アルミのスリムな外観・シンプルで木の美しい内観を実現しました。


その他

ユーザー・社会に伝えたいこと 日本の自然の恵みである国産材を、窓廻りに使うE-SAHPE Window +Woddは、今まで無機質で主張をしていない窓に木の温もりと優しさを付加した「環境配慮型デザイン」として、公共施設の設置者・利用者に未来に向けた持続可能な生態系の保全、自然共生社会への回帰への提案になればと思います。


デザイナー

ビル統括部 ビルプロダクト推進グループ 商品管理チーム  吉井 靖彦 櫻井 伸浩 石川 勝央


審査委員の評価

2013年度グッドデザイン賞

アルミフレームに木材(集成材)を組み合わせ、大きなガラス面と、スリムな枠の形状を実現した点が評価された。木部には目地を設けず、一体のはめ込み構造になっていることが外観上の特徴であると同時に、木部のメンテナンス、あるいは交換を可能にしている。


Gマーク使用申請済みです