製品概要
近年の都市化する住宅街において、ファサード空間が接道に開かれたオープン外構が普及しています。それに伴い、住宅の敷地内に通行人や車両が進入することを住まいの課題として抱えているエンドユーザーのために、ファサード空間の開放感や景観のつながりを保ちながら明確に敷地境界を示すという、これまでにない存在感を達成したフェンスです。
Description
Open exteriors, in which the facade space is open to the street, are becoming increasingly commonplace in urbanizing residential areas. In light of this, LIXIL designed a fence providing a subtle indication of "boundary" while maintaining the connection of facade space openness and landscape for customers concerned about people and vehicles entering their premises.
審査委員の評価
領域や所有を明解にするフェンスや塀の類いは無くなった方が良いと考えているが、それは個人の裁量に任されるところである。人が敷地内に進入することを課題と捉えるとその解決が排除型のネガティブなデザインになるとも言えるし、そもそも柵以外の解決策がありそうである。 ここで評価したのは匿名性が高くシンプルで目立たず、一見どこにデザイン性があるか分からないところであり、その何もしていない、邪魔にならないデザインである。様々にとってつけたような意匠が主張する商品が溢れる中において爽やかである。




