パブリック用大便器 [レジリエンストイレ(災害配慮トイレ)BC-P112SA/便器、DT-PB150CH/タンク]
![パブリック用大便器 [レジリエンストイレ(災害配慮トイレ)BC-P112SA/便器、DT-PB150CH/タンク]](/design_award/wordpress/wp-content/uploads/2019/09/a_main_Resilience.jpg)
製品概要
災害時でもいつも通り使える水洗トイレの普及活動です。阪神淡路、東日本等の被災地自治体や避難所に足を運び、管理者へのヒアリングからスタート。 トイレの衛生環境悪化は健康障害や死につながる危険性があり、当社で貢献できる「災害対応トイレ」を開発した。全国で災害配慮トイレを用い、自治体や学校などで啓蒙活動を実施しています。
Description
Lixil developed this disaster-resilient flush toilet to prevent health damage and even death due to poor sanitary conditions that can occur in an natural disaster, after speaking with governmental offices and evacuation centers that endured major crises. Lixil is helping to raise awareness in communities, schools and businesses of the importance of having working toilets in a disaster.
デザイナー
株式会社LIXIL 中島英博 / 衛陶開発部 衛陶開発グループ
審査委員の評価
断水時災害時でもいつも通り使うことのできるということは、重要である。被災地でまず心配になることは、建築、食料、飲料、トイレについて。建築、食料、飲料は備蓄対策が進んできているが、トイレについては環境が劣化した場合、不衛生状態が続けば健康障害や心理的ストレスなど重要な課題につながりかねない。自治体や学校で通常使用しているトイレを災害断水時に節水して使用できるという、この災害配慮トイレ(レジリエンストイレ)は、優れた発案である。災害度合いにより、使用困難な場合もあったとしても、使用できる状況を広げていることは大いに評価できる。「災害トイレセミナー」「防災教育」など、知り使い慣れる取り組みを実施されていることも重要である。これに続いて一般住宅用の開発・普及を望む声が多いとあるが、賛同する。いざという時の気持ちの拠り所として安心感につながり、まさにこころ強いプロダクト製品である。