2018年度グッドデザイン賞

住宅設備ユニット [LIFE CORE]


住宅設備ユニット [LIFE CORE]

製品概要

LIFE COREは、生活に必要な水まわり等のインフラが凝縮された設備ユニットです。特殊なポンプシステムを用いることで、通常の重力式排水のような勾配や床下に配管を通すことが不要になり、家具のように簡単に設置できます。 建築との取り合いがほとんど無く独立しているため、レイアウトが自由でライフステージに応じて間取りの変更も容易にできます。 設計・施工時間を大幅に短縮でき、被災地などの仮設住宅にも素早く供給できます。 今回、株式会社ブルースタジオと連携し、廃校になった小学校をコンバージョンした宿泊複合施設「ユクサおおすみ海の学校」内に設置。動作モニタリング検証をしていきます。


その他

LIFE CORE is a modular unit equipped with the basic infrastructure for living. It uses a specially designed pumping system to move water, so there is no need for underfloor or sloping pipes to promote gravity drainage. And, the unit is practically self-contained as it requires minimal tie-in with building systems, the refore it can easily be relocated to accommodate changing stages in life. LIFE CORE can be designed, fabricated and installed in a short amount of time for u se in temporary housing in disaster zones, etc. LIFE CORE is installed in "The YUKUSA OSUMI UMINO GAKKO" converted from the closed elementary scho ol. LIXIL, blue studio and Katassude will test the usability of LIFE CORE for commercialization.


審査委員の評価

2018年度グッドデザイン賞

住環境に必要な水回りやその他、換気、エアコン、照明、電気、給排水などのインフラを一挙に担うことが可能なオールインワンユニットという考え方の新規性を高く評価。技術的にも建築本体からの制約を受けにくくするためにポンプシステムを取り入れるなどの工夫が随所に見られ、ユニットとして施工性が高められている点も素晴らしい。被災地の仮設住宅や、使用されなくなった公共施設のコンバージョン、その他一般的なリノベーション物件など、昨今のリユース需要に寄与しうる社会的意義の高い製品である。