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ヴィクトリアン 〜単彩レリーフタイルを温(たず)ねて〜
2010/11/ 1
文化活動への貢献

ヴィクトリアン 単彩レリーフタイルは、絵が彫り込まれた素地の表面に釉薬を施し、凹部には釉が厚く、凸部の釉は薄くなることで生じる濃淡が美しいタイルです。 ものづくり工房ではオリジナルのタイルから原形を読み取り、復原を試みています。


オリジナル品
オリジナル品
復原試作中
復原試作中

オリジナル品が作られたヴィクトリア時代は職人が手で型を彫っていましたが、現代のNC加工技術を利用して、デザインの写真データの濃淡を図柄の凹凸深さに置換え、素地に彫り込み、釉薬を施す試みに取り組んでいます。 濃い部分は深く、薄い部分は浅く、段階的に凹凸の深さを変え、色合いや透明度を調整した釉薬を施し、奥行きのあるタイルの表現を目指しています。 (NC:数値制御工作機械において、工作物に対する工具の位置を、それに対応する数値情報で指令する制御方式。)





今後もこのようなデジタルデータを活用し、さらに新しい挑戦を繰り返していきたいです。

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