LIXIL 出版




書店訪問

LIXIL出版の取り扱い書店におじゃましました。

2007/07
ちくさ正文館 本店


店舗外観名古屋・千種区にある「ちくさ正文館 本店」をご紹介します。人文書にお詳しい方ならばご存知かもしれませんが、こちらの書店は「人文書といえば池袋か千種か、」と言われるほどに東京のリブロ池袋店と並んで人文書に定評のあるお店です。

JR中央線千種駅、または地下鉄千種駅4番出口から徒歩3分の「千種駅東」交差点のそばにあります。本店のほかに、ターミナル店、名城大学内ブックショップもあります。10数年前までは1年ごとに支店の出店や増改築をしていた時期もあったそうなのですが、ここ7,8年はこの状態で落ち着いているそうです。
雑誌・実用書・参考書 文庫や文芸書 人文・歴史・芸術
本店の売場は大きく3つの場所に分かれています。雑誌や実用書・参考書などのある区画、文庫や文芸書がある区画、そして、人文・歴史・芸術のある区画です。それぞれの場所に路面からの入口があります。
人文・歴史・芸術の場所は独特の雰囲気があり、長年の蓄積が感じられます。右手には歴史の棚があり、神話学・人類学、哲学・言語学の人文書の棚、近・現代文学評論や書物論、詩・短歌・俳句の文芸書の棚から外国文学の棚へと続きます。奥には映画・演劇・写真・芸術の棚があります。
芸術書の棚 新刊 名古屋発の美術批評誌『REAR』
店長の古田一晴さんにお話をうかがいましたが、この書店を始められた前のオーナーの好きなことを全面にやりたいという思いを今も引き継いでいる、もちろん学習参考書や教科書などの地域に必要とされる本も置くがやってみたいと思うことも実現していくという部分も残していきたい、とおっしゃっていました。訪問したのは本店ですが、支店それぞれで置く分野を分け全体でひとつの書店のようになっている、というコメントを見たことがあります。店の形式にしても品揃えにしても長年の蓄積の中でお客様が必要なこと・店側が出していくことの間のバランスを計ってきたようすがうかがえます。
情報も書店の一部 店内の壁面
古田さんは人文書というとなにかと声が掛かるような存在で、人文会(人文系出版社による団体)が発行する『人文書のすすめ』の基本図書一覧の「批評・評論」の選書もされています。現在は中部版の朝日新聞にも定期的に執筆されており、その発言は業界のみならず一般の人々にも影響を与えつづけています。

近くにお住まいの方にとっては地元の本屋さんでもあり、人文書を扱う者にとってはいつまでも参照となる本屋さんでもあります。
ちくさ正文館 本店
〒107-0061
愛知県名古屋市千種区内山3-28-1
TEL:052-741-1137
FAX:052-741-1130

営業時間:10:00〜21:00

ちくさ正文館 URL: http://www9.ocn.ne.jp/~chikusas/

ページの先頭へ

LIXIL Link to Good Living

Copyright © LIXIL Corporation. All rights reserved.