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LIXIL出版の最近の刊行書籍をご案内します。
LIXIL BOOKLET/建築
長崎には全国の教会の一割以上を占める約130もの教会がある。禁教の苦しい時代を乗り越え、明治から昭和にかけて建造された。 本書では、棟梁建築家として長崎の教会建造に惜しみない情熱を燃やし続けた鉄川与助による教会建築の軌跡を、今なお祈りの地として訪れる人が多い五島列島を中心に、ディテール豊富に図版構成で紹介する。 五島列島の美しい風景を垣間見ながら、鉄川与助の教会建築を詳細にひも解く初の書籍。
単行本
山本理顕、上野千鶴子、金子勝、平山洋介、仲俊治+末光弘和+Y-GSA、松行輝昌 著 / 「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える、建築家・山本理顕による問題提起。私たちの生活のリアリティをすくいあげる新しい住宅空間モデルとその供給システムの構築をめざしている。これは家族の枠を超え、公と私を媒介する中間集団のあり方=新たな公共空間を考える試みでもある。 高齢者や一人世帯がさらに増えていくすぐそこの未来、私たちは自身の生活とそれを受け止める器である住宅をどのようにイメージし、また獲得していくことができるのか。2010年春に刊行され、話題をよんだ『地域社会圏モデル』から大きく一歩踏み込んで、2015年のリアルな居住像を提案する。上野千鶴子(社会学)、金子勝(経済学)、平山洋介(建築学)との対談も収録。
現代建築家コンセプト・シリーズ
現代建築家コンセプト・シリーズ11 長谷川豪|考えること、建築すること、生きること
長谷川豪 著 / 長谷川豪による初の著作集。全体をゆるやかに3つの章「考えること」「建築すること」「生きること」に分節し、長谷川豪の建築作品とそこに至る思考をあきらかにする。「考えること」をとおして建築に向かい合うこと、古くから行なわれてきた「建築すること」に現在のリアリティを吹き込むこと、生活や身体といった「生きること」すべてを建築に重ねていくことをめぐり、長谷川氏の深く豊かな建築観が示される。建築と生、リアリティとヴィジョンなど、さまざまな遠近を地続きのものとして捉え、建築という形を与えてゆく様子に、読者は彼の思考のやわらかさとその建築の可能性を感じるだろう。
LIXIL BOOKLET/デザイン
古来より月光にも喩えられる銀の輝き。 多数の民族が暮らすアジアでは、装身具を自身を飾る目的以外に、民族のアイデンティティを示すものとして、重要な役割として、受け継がれてきた。本書では東アジア、東南アジア、南アジア、中央アジア、西アジアごとにそれぞれ特徴ある装身具を図版豊富に紹介。人々の暮らしの中で生まれる、力強く生命力溢れる意匠美を堪能できる一冊。
INAXミュージアムブック
美しい空や海の青を、手に入れたい―それは人類が古代から抱く願望でした。 現代でも、青はヨーロッパおよび日本において、好きな色として不動の人気を得、衣服やプロダクト製品に広く使われ、企業のコーポレートカラーも青に染め上げられています。本書は、人類が追い求めた青の歴史をふまえながら、その魅力を俯瞰した一冊。
単行本
Hyper den-City ハイパー・デン・シティ――東京メタボリズム2
八束 はじめ+URBAN PROFILING GROUP 著 / 高度経済成長を背景に新たな都市計画として立案された、建築家、建築批評家である 八束はじめによる超高密度都市「ハイパー・デン・シティ」の提案。 都市は文化的・政治経済的な影響圏域をさらに拡大させると考える八束が「超高密度都市のタイポロジー」「災害・密度・都市デザイン」「人口」等のテーマから未来都市像を描く。 2008年、『10+1 No.50』に掲載し大きな話題をよんだ八束の「Tokyo Metabolism」は高度経済成長を背景に立案された丹下健三の「東京計画 1960」を50年後の東京に復元・解明するというものだった。本書はその第二弾。現在のグローバリズムの中で生じ得る極限状況にフォーカスしながら未来の都市像を考えていく。
単行本
柄沢祐輔、田中浩也、藤村龍至、ドミニク・チェン、松川昌平 著
/ 建築、技術開発、情報工学のイノベーターである若き5人が、過去のさまざまな成果のうえに立って、建築、空間、情報環境のまったく新しいパラダイムを立ち上げ、これからの時代の「設計の設計」のヴィジョンと実践を示す。2010年末より半年間、「10+1 web site」で行なった好評連載「10+1 SCHOOL〈建築・都市・情報〉制作の方法」を大きく改稿、構成を更新して書籍化。
現代建築家コンセプト・シリーズ
現代建築家コンセプト・シリーズ10 西沢大良 木造作品集 2004-2010
西沢大良 著 / 「日本には木造建築の長い伝統が、良くも悪くもある。「良くも悪くも」とは、日本には木造にたいする一定の常識(つまり固定観念)が出来上がっているために、かえって木造の可能性を自由に発想することが少ないからである。けれども海外の観客は、何のためらいもなく木造の建物をひとつの現代建築として理解しようとするし、こちらの固定観念をくつがえすような新鮮な意見をぶつけてくる。筆者はそうしたやりとりから多くのことを教えられてきた。」と西沢は述べる。日本の木造にはどんな特徴があり、どんな可能性があるのか。「木造による現代建築」の可能性を西沢大良の仕事から探っていく一冊。bilingual。
LIXIL BOOKLET/自然科学
植物は子孫を残すために種子をつくる。そのかたちは多様であり、生き残っていくための巧みな戦略のあらわれなのです。本書では国内外の様々な種子のディテールまでを、丁寧に撮りおろした図版で紹介。理にかなったかたちの美しさと、そこから浮き彫りになる、植物たちの慎ましくもたくましい知恵に触れることのできる一冊。
LIXIL BOOKLET/デザイン
1mmに満たないパーツ、そしてそのパーツをつくる道具まで自らの手ですべてをつくりあげていく模型−スクラッチビルド。本書では、それぞれにこだわりをもったアマチュアのモデラーたちに焦点をあて、彼らが手がけた珠玉の名車作品と、完成へのプロセスを豊富な図版とともに紹介する。究極の模型づくりに情熱を傾けるクリエイションの世界を堪能できる一冊。
INAXミュージアムブック
明治から続くやきものの街、瀬戸、常滑では、“産業廃棄物”となったやきものを塀や壁、家の土台として利用してきました。素材の美しさや積み上げパターンから見る、やきものの街独自の「再利用のデザイン」とは。
現代建築家コンセプト・シリーズ
現代建築家コンセプト・シリーズ9 ダブルネガティヴス アーキテクチャー ――塵の眼、塵の建築
ダブルネガティヴス アーキテクチャー 著 / 建築家・市川創太を中心に、構造家、デザイナー、メディア・アーティスト、音楽家などから構成されるダブルネガティヴス アーキテクチャー(dNA)。「建築家の言語の限界は、建築の限界か?」と自身に問いながら、人工生命やデータマイニングなどの知見からもうひとつの空間・建築像を展開する彼らの、実験的な取り組みを紹介する一冊。bilingual。
単行本
長島明夫+結城秀勇 編 / 本書はこの空間という切り口で、映画史115年を横断しながら作品の紹介・解説をする「映画と空間の基本書」。1895年から2010年までの400本の映画作品紹介と、空間に関するキーワードをめぐってのコラム、充実の年表と資料編も掲載。映画の空間を考えることで、映画の見方や建築・都市・場所・風景の読み方が豊かに広がっていくことを目指した一冊です。
LIXIL BOOKLET/建築
大正から昭和にかけて自由闊達に、鮮烈に生きた人物、西村伊作(1884-1964)。
自由な考え方は暮らしそのものにも及び、住宅に対してもいかんなく発揮され、文化的に住まうライフスタイルを伝えようとした。
本書では、当時としては画期的な、居間中心の間取りや自前で工夫した上下水道の設備、実用的でシンプルな家具など、楽しく心地よく暮らすために生活すべてを設計した伊作の試みを、彼の言葉や詳細図、図版などで詳しく分析する。
また、現存する貴重な建物を当時の写真やエピソードを交え図版豊富に紹介する。
100年も前に生活を芸術として生きた西村伊作。彼の理想の住まい・暮らしのユートピアを記録した貴重な一冊。
現代建築家コンセプト・シリーズ
現代建築家コンセプト・シリーズ8 平田晃久 ――建築とは〈からまりしろ〉をつくることである
平田晃久 著 / 世界の階層性について、ヒトの生物学的進化について、農耕の始まりについて、自然と人工について、生命と倫理について等々、これまで建築家が視野の外に置いてきた大きなテーマを取り込みながら、平田晃久が構想する新しい建築観。bilingual。