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LIXIL出版の特定ジャンルの注目書籍をご案内します。

出版年月が新しい順で並べています。

公共建築

単行本
建築の条件
著者:坂牛卓
建築はいつの時代も「建築家」と「クライアント」と「社会」の関係のうえに成り立ちますが、21世紀の建築は特に「社会」の比重が大きいと言われます。建築は社会がつくる。
建築は、応答せざるをえない他者からの直接的な要求だけではなく、間接的あるいは無意識的なレベルの条件に規定されていると坂牛は考え、現在に至る歴史を、人間に内在する問題系──「男女性」「視覚性」「主体性」「倫理性」──と、人間に外在する問題系──「消費性」「階級性」「グローバリゼーション」「アート」「ソーシャル」──から成る9つのテーマについて分析的に思考します。
また、社会的枠組み(ハビトゥス)をどのように「違反」して次の建築を生み出すか、建築家・坂本一成氏との対談も収録しています。

単行本
構造・構築・建築 佐々木睦朗の構造ヴィジョン
著者:佐々木睦朗、難波和彦、他
《せんだいメディアテーク》《座・高円寺》(以上、伊東豊雄)《金沢21世紀美術館》(SANAA/妹島和世+西沢立衛)《札幌ドーム》(原広司)《東京ウェルズテクニカルセンター》(山本理顕)など、構造家として数々の現代建築の話題作に取り組んだ佐々木睦朗の作品と構造理論およびその軌跡を集成。磯崎新、伊東豊雄、黒川雅之、齋藤裕、陣内秀信、妹島和世+西沢立衛、富永譲、川口衞らによる「佐々木睦朗の構造世界をめぐるレクチャー」の詳細な記録と多数の図版によって、佐々木睦朗の構造ヴィジョンとその理論、その応用としての作品を解説・解読する。
巻頭に建築家難波和彦による書き下ろし「偶然を必然に変える意志---佐々木睦朗試論」を収録。

建築作品集
JUN AOKI COMPLETE WORKS |3| 2005-2014
著者:青木淳
注目を集めた≪青森県立美術館≫の竣工から10年、本書では青木淳のこの10年の作品と思考をまとめます。2014年には≪大宮前体育館≫や≪三次市民ホール≫という、青木の新たな建築の可能性をしめす作品が竣工しました。この2作品に結実する10年は、リーマンショックと東日本大震災をはさみ、先に進むために自身の活動を振り返る時間でもあったと青木は語ります。いま改めて、デザインとはなにか。 初期の重要作品である≪御杖小学校≫(1998)≪馬見原橋≫(1995)の現在の姿もあわせ、作品とテキストから青木淳のこの10年の探求をたどります。写真家・鈴木心による撮り下ろし作品写真、多数掲載。デザイン、菊地敦己。一部バイリンガル。

単行本
アトリエ・ワン コモナリティーズ
著者:塚本由晴、貝島桃代、田中功起、中谷礼仁、篠原雅武 ほか / アトリエ・ワンにとって、共同体と都市空間、小さなスケールの住宅と大きなスケールの街をつなぐものは何か。30年におよぶ活動の上に、いま彼らは「コモナリティ」(共有性)のデザインの重要性を位置づけます。「コモナリティ」のデザインとは、建築や場所のデザインをとおして、人々がスキルを伴って共有するさまざまなふるまいを積極的に引き出し、それに満たされる空間をつくりだすことです。 本書では、アトリエ・ワンの「コモナリティ」をめぐるさまざまな思考と作品を紹介します。 世界各地で出会ったコモナリティ・スペースの収集と分析、建築・思想書の再読、また芸術創造、歴史、社会哲学論の観点から「コモナリティ」を考える3つの対話も収録。アトリエ・ワンによる都市的ふるまいや文化的コンテクストを空間に反映させる実験的なインターフェイスである《みやしたこうえん》、《北本駅西口駅前広場改修計画》、《BMWグッゲンハイム・ラボ・ニューヨーク》、《同・ベルリン》、《同・ムンバイ》、《カカアコ・アゴラ》も解説とともに掲載。  

現代建築家コンセプト・シリーズ
大西麻貴+百田有希/o+h――8 stories
大西麻貴+百田有希/o+h 著 /  2008年から活動をはじめ、コンペ案や展覧会、住宅作品を発表してきた「大西麻貴+百田有希/o+h」による、国内初の単著。生活空間に物語を与え、生活時間を豊かにし、生活のすべてを尊ぶという、建築の本来の姿をどのように現在の世界にうみだすことができるだろうか。そう問い続けながら大西と百田は、建築におけるあらゆる物事のあるべき関係やディテールを考えなおし、建築が新しく輝き、もっとも愛される瞬間を探している。本書では、大西麻貴+百田有希/o+h の8つの作品が、どのような物事の関係性からうみだされたかを綴る。阿部勤氏との往復書簡、西沢立衛氏との対話も掲載。バイリンガル

単行本
地域社会圏主義 増補改訂版
山本理顕、上野千鶴子、金子勝、平山洋介、仲俊治+末光弘和+Y-GSA、松行輝昌 著 / 「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える、建築家・山本理顕による問題提起。私たちの生活のリアリティをすくいあげる新しい住宅空間モデルとその供給システムの構築をめざしている。これは家族の枠を超え、公と私を媒介する中間集団のあり方=新たな公共空間を考える試みでもある。 高齢者や一人世帯がさらに増えていくすぐそこの未来、私たちは自身の生活とそれを受け止める器である住宅をどのようにイメージし、また獲得していくことができるのか。2010年春に刊行され、話題をよんだ『地域社会圏モデル』から大きく一歩踏み込んで、2015年のリアルな居住像を提案する。上野千鶴子(社会学)、金子勝(経済学)、平山洋介(建築学)との対談も収録。「木造密集住宅地の地域社会圏化」9ページを加えた、決定版!2012年に大きな反響を呼んだ『地域社会圏主義』に、既存住宅地をリノベーションして地域社会圏をつくる提案を加えた増補改訂版。防災研究の第一人者、村上處直氏への山本理顕によるインタビュー「計画者の視点から防災を考える」も掲載し、都市居住の豊かさと安全について考えていく。

単行本
3.11/After 記憶と再生へのプロセス
五十嵐太郎 監修  / 2011年3月の東日本大震災から一年、建築家たちはこの震災にどう向き合ったのか。 国際交流基金主催による海外巡回展「東日本大震災の直後建築家はどう対応したか」展をもとに、 緊急対応、仮設住宅、復興住宅、海外からの提案の4セクションにわけ、約50の建築家たちの震災への対応や活動、提案をドキュメントします。また社会学、思想、美術、情報工学などの他分野にまたがった研究者たちの論考、対談、レクチャーを掲載。震災からうかびあがる建築や街の問題点、今後の可能性を考えていきます。

現代建築家コンセプト・シリーズ
西沢大良 木造作品集 2004-2010
西沢大良 著 /  「日本には木造建築の長い伝統が、良くも悪くもある。「良くも悪くも」とは、日本には木造にたいする一定の常識(つまり固定観念)が出来上がっているために、かえって木造の可能性を自由に発想することが少ないからである。けれども海外の観客は、何のためらいもなく木造の建物をひとつの現代建築として理解しようとするし、こちらの固定観念をくつがえすような新鮮な意見をぶつけてくる。筆者はそうしたやりとりから多くのことを教えられてきた。」と西沢は述べる。日本の木造にはどんな特徴があり、どんな可能性があるのか。「木造による現代建築」の可能性を西沢大良の仕事から探っていく一冊。bilingual。

現代建築家コンセプト・シリーズ
藤本壮介|武蔵野美術大学美術館・図書館
藤本壮介 著 ・ 阿野太一、石川直樹、笹岡啓子 写真 /  藤本壮介の≪武蔵野美術大学 美術館・図書館≫がいよいよ竣工した。この森のような、洞窟のような、原初的な未来の建築は、新たな建築の時代のはじまりをつげる。本書はこの≪武蔵野美術大学 美術館・図書館≫が持つさまざまな表情を、阿野太一、笹岡啓子、石川直樹らによる撮り下ろし写真であますところなく表現する。bilingual。

現代建築家コンセプト・シリーズ
佐藤淳――佐藤淳構造設計事務所のアイテム
佐藤淳 著 /  2000年以降の数々の建築を、新たな設計理念によって実現させてきた構造家・佐藤淳。本書では、佐藤淳構造設計事務所が実務のなかで生み出してきた考え方や設計ツール、現場での経験を「アイテム」として紹介する。bilingual。

現代建築家コンセプト・シリーズ
中村拓志――微視的設計論
中村拓志 著 /  建築とはコミュニケーションのデザインだという中村拓志による、微視的設計論。図や形態、思想などの形式化しやすい知に対して、感覚や暗黙知という、言語化しにくい世界に分け入る微視的なアプローチは、物質や自然の挙動、身体のふるまいを建築に定着する。建築の価値を、身の回りから生まれる豊かな関係に発見する方法とは。大きな思いで、ちいさなものをみつめる一冊。bilingual。

建築のちから
地域社会圏モデル
山本理顕、中村拓志、藤村龍至、長谷川豪 著 /  「建築のちから」シリーズ第3弾、最終巻。 山本理顕による問題提起「地域社会圏構想」に応え、若手建築家、中村拓志、藤村龍至、長谷川豪が、日本の農村、郊外、都心という3つの具体的なサイトで「地域社会圏モデル」を計画。現在の問題点をあぶり出しながら、建築的想像力をもって、生活やコミュニティの新たなビジョンを描いていく。 経済学者の金子勝、思想家の東浩紀、建築家の原広司との鼎談と、伊東豊雄、山本理顕、藤森照信による講評会も収録。

建築のちから
20XXの建築原理へ
伊東豊雄、藤本壮介、平田晃久、佐藤淳 著 /  「建築のちから」シリーズ第2弾。 伊東豊雄が選んだ若手建築家と構造家、藤本壮介、平田晃久、佐藤淳が、東京都心部の青山病院跡地に、住宅、オフィス等の混在した施設を構想するという架空のプロジェクトを追う。そのプロセスで浮かび上がる都市と建築をめぐる課題に3人はどう答えていくのか。また伊東はそれをどのようにナビゲーションをしてゆくのか。プロジェクト・プレゼンテーションをカラー頁で展開し、山本理顕、藤森照信も参加した講評会と座談会も収録。建築家たちが提案する東京再開発モデルの理想像と、21世紀の新しい建築原理とは。

現代建築家コンセプト・シリーズ
乾久美子――そっと建築をおいてみると
乾久美子、西沢立衛、藤村龍二 著 /  乾久美子は、青木淳建築設計事務所を経て、2000年に乾久美子建築設計事務所 を設立、《Louis Vuitton Taipei Building》や《Dior Ginza》などの店舗の ファサードデザインによって一躍注目を浴び、その後も、インテリアやモニュメントの設計を手がけ着実にキャリアを積み重ねている。その設計手法は、規律やしきたりに満ちた慣習的な身体感覚への批評的/懐疑 的なまなざしを携えており、常に高い評価を得ている。また、本年、初の住宅作品《アパートメントI》にて、第24回新建築を受賞。今後の活躍が最も期待 される建築家の一人である。バイリンガル。

現代建築家コンセプト・シリーズ
藤本壮介――原初的な未来の建築
藤本壮介、伊東豊雄、五十嵐太郎、藤森照信 著 /  つねに新しい幾何学の発見への準備を予感させながら、「建築とはなにか」「住むとはなにか」といった原初的な問いを再び召還しながら創作を行なう藤本壮介の初の作品集。ごく初期から現在進行中のプロジェクトまで、30作品を、自らの解説とともに紹介する。伊東豊雄、五十嵐太郎によるテクスト「藤本壮介とは何者か?」や、藤森照信との対談も収録。バイリンガル。

建築作品集
青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS|2| AOMORI MUSEUM OF ART
2006年7月に開館した青木淳氏設計の青森県立美術館の魅力を凝縮した一冊。写真家・鈴木理策の119枚の撮り下ろし写真構成(オールカラー)は、建築作品集の枠を大きく踏み越え、あたかも青森の空間を経巡るような感覚をもたらす。「青森県立美術館」をめぐるテクスト3本と写真構成(オールカラー)、建築データ、建築ディテール、この美術館のために開発されたタタキ、ハンチク工法についてまとめた「soil report」等で構成。バイリンガル。

BOOKLET
タワー
東京タワー、名古屋テレビ塔、大阪通天閣。実はこれらの構造は、日本で初めて耐震構造を取り入れ、「塔博士」と呼ばれた内藤多仲が設計したもの。多仲を父に、都市を母にもつ、タワー3兄弟の約50年間の変遷とそれぞれの魅力に迫ります。

建築作品集
青木淳 JUN AOKI COMPLETE WORKS|1| 1991-2004
建築家青木淳の1991-2004までに手がけた全作品37点を、220枚を超えるカラー写真、バイリンガルテクスト、建築資料で紹介。青木淳の仕事の軌跡と全貌が浮かび上がる初の全作品集。

BOOKLET
動物園のデザイン
動物と観客と裏方それぞれの視点で、空間、道具、グラフィックなどから現れてくる 動物園のデザインを観察する。

BOOKLET
水辺の土木
日本各地に現存する近代土木の中から、水にまつわる土木を厳選し、切実な用のために造られた構造物と水が織りなす景観を紹介する一冊。

BOOKLET
不思議建築のレントゲン
外観から用途や構造がわからない巨大建築の数々。かたちの不思議、大きさや仕組みの謎を、写真やイラスト、解説であたかもX線を照射して人体の内部を見るように透かし視る。

TenPlusOne
10+1 No.2
多様なビルディング・タイプの生成するプロセスとそのプログラム概念の変容を建築と社会的歴史的な二つの側面から検証する。

ALBUM
図書館建築の図像学
桂英史 著 /  知識の集約形態を「場所の感覚」(トポス)として表現してきた図書館。「モダニズム」や「テクノロジー」といった知の潮流をさかのぼりつつ、目録カードや図書分類法あるいは電子図書館といった「ソフトウェア」等も横断しながら、「知のアーキテクチャ」としての図書館建築のイコノロジーをパノラミックに展望する。

ALBUM
カフェーと喫茶店
初田亨 著 /  繁華街を彩り、モダンな都市生活者のたまり場だったカフェーと喫茶店は、時代の先端をゆく商業建築の実験場でもあった。本書では、カフェー、喫茶店、バー、ミルクホール、パーラー等の系譜をたどりながら、その生成と変容を大正から昭和初期の都市、風俗、店舗建築の意匠を交錯させながら検証する。

叢書
トランス・シティ・ファイル
伊藤俊治 著 /  美術館、博物館、ビデオやメディアテックを中心とした都市改造計画を検証しつつ、新しい都市の姿を探求する一冊。

第3空間選書
トイレ・スタイリング
坂本菜子 著 /  コンフォート(快適)スタイリスト第一号である筆者が、人や社会に優しいトイレづくりとはなにかを提言したトイレ革命の書。

BOOKLET
病院建築のルネッサンス
近代建築史に残る名建築、聖路加国際病院は、病院新時代の先駆けとして完全個室制で新たにスタートした。ホスピタリティが建築にどのように引き継がれたか、新旧の比較で検証する。

BOOKLET
万国博の日本館
平等院の鳳凰堂、金閣寺に法隆寺、そして近代建築。世界が一堂に集まる技術の実験場、万国博覧会で日本が見せてきたのは何か。日本館の変遷をたどる。

BOOKLET
学校建築の冒険
画一的なかたちの殻を破って新しい学校が登場してきた。あれも学校? これも学校? もっと自由な空間を求めて生まれ変わろうとしている学校建築を探る。

BOOKLET
いま、むかし・銭湯
すでに鎌倉時代末期より存在していた銭湯。東京型銭湯の外観は、なぜ社寺建築風なのか。湯浴の歴史をたどりながら探る、おふろやさんのいま・むかし。
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