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アトリエ・ワン コモナリティーズ――ふるまいの生産


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アトリエ・ワン コモナリティーズ――ふるまいの生産

著者:塚本由晴、貝島桃代、田中功起、中谷礼仁、篠原雅武、佐々木啓、能作文徳、
東京工業大学塚本由晴研究室
本体価格:2700円(税抜き)
天地 210mm×左右 166mm 並製 288ページ(カラー136ページ)
ISBN 978-4-86480-009-9
2014年5月1日発行

アトリエ・ワンにとって、共同体と都市空間、小さなスケールの住宅と大きなスケールの街をつなぐものは何か。30年におよぶ活動の上に、いま彼らは「コモナリティ」(共有性)のデザインの重要性を位置づけます。「コモナリティ」のデザインとは、建築や場所のデザインをとおして、人々がスキルを伴って共有するさまざまなふるまいを積極的に引き出し、それに満たされる空間をつくりだすことです。
本書では、アトリエ・ワンの「コモナリティ」をめぐるさまざまな思考と作品を紹介します。
世界各地で出会ったコモナリティ・スペースの収集と分析、建築・思想書の再読、また芸術創造、歴史、社会哲学論の観点から「コモナリティ」を考える3つの対話も収録。アトリエ・ワンによる都市的ふるまいや文化的コンテクストを空間に反映させる実験的なインターフェイスである《みやしたこうえん》、《北本駅西口駅前広場改修計画》、《BMWグッゲンハイム・ラボ・ニューヨーク》、《同・ベルリン》、《同・ムンバイ》、《カカアコ・アゴラ》も解説とともに掲載。

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CONTENTS


1 建築におけるコモナリティ  塚本由晴


2 コモナリティ会議 ふるまいと関係性の方法論  田中功起×塚本由晴+貝島桃代


3 都市空間における人々のふるまい  東京工業大学塚本由晴研究室


 ふるまいの生産と街で人々が生きる条件  塚本由晴


  01 コペンハーゲンの橋
  02 リュクサンブール公園の椅子
  03 アンダルシア系住民の鳥かご
  04 マウアーパークの「ベアピット・カラオケ・ショー」
  05 イビラプエラ公園のキャノピー
  06 天壇公園の朝
  07 上海の自転車
  08 ワールドカップ日本チームの勝利に沸く六本木交差点
  09 東京工業大学の花見
  10 ライン川の水泳
  11 ガラタ橋の釣り


4 コモナリティ会議 いまあるものを認めること。なぜあるのかと考えること  中谷礼仁×塚本由晴


5 コモナリティ読会―― コモナリティを灯す33冊 
東京工業大学塚本由晴研究室 佐々木啓+能作文徳

  
  「コモナリティ」をめぐる言葉  佐々木啓


   コモナリティの広がりを捉えるための33の<言葉>

   
6 コモナリティ会議 空間と個と全体――コモナリティのほうへ  篠原雅武×塚本由晴


7 アトリエ・ワンによるパブリック・スペースのデザイン


  みやしたこうえん
  北本駅西口駅前広場改修計画
  BMWグッゲンハイム・ラボ・ニューヨーク
  BMWグッゲンハイム・ラボ・ベルリン
  BMWグッゲンハイム・ラボ・ムンバイ
  カカアコ・アゴラ


8 コモナリティの展望  塚本由晴


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