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単行本


設計の設計


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設計の設計

柄沢祐輔、田中浩也、藤村龍至、ドミニク・チェン、松川昌平 著

本体価格 2,200円(税抜き)
A5判変型(155mm×200mm) 並製 320ページ
ISBN 978-4-87275-170-3
2011年9月15日発行

いま、設計のための新たなプラットフォームづくりが急がれている。コンピュータなど、いまや実現可能になりつつあるさまざまな技術を用い、人間の行動やプロセスのなかで、建築、空間、情報環境を設計し、人と社会の関係を設計しなおす試みが建築や情報工学の分野で生まれている。本書は、建築、技術開発、情報工学のイノベーターである若き5人、柄沢祐輔、田中浩也、ドミニク・チェン、藤村龍至、松川昌平の理論と実践に注目し、建築、空間、情報環境のこれからの設計の方法を探っていく。

2010年末より半年間、「10+1 web site」で行なった好評連載「10+1 SCHOOL〈建築・都市・情報〉制作の方法」を大きく改稿、構成を更新して書籍化する。


目次

今始まる「設計の設計」─005

柄沢祐輔
非線形のフォームと新しい空間の表象──ネットワーク的な建築をめざして─019
第1・2回──20世紀初頭の空間概念の変動による近代芸術・近代建築運動の勃興─020
第3・4回──「瀋陽市方城地区計画(Shenyang Fangcheng Project)」の実践─037
実践にむかって─045

田中浩也
アーキテクチュラル・コーディング──計算、造形、工作─053
第0回──コーディングとデザイン─054
第1回──パラメトリック・モデリングとゲーテ──型と派生の思考をめぐって─068
第2回──デザインの民主化/オープンソース化─079
第3回──デジタル・ファブリケーションとデジタル・マテリアリティ─093
実践にむかって─103

藤村龍至
批判的工学主義から「設計」を考える──建築的思考と情報的思考の関わりから─111
第1回──「設計」をめぐる3つの問い─112
第2回──「超線形設計プロセス論」─130
第3回──「超線形設計プロセス論」の批判的検討─143
第4回──「超線形設計プロセス論」の応用──教育とコラボレーションの方法論として─150
実践にむかって─163

ドミニク・チェン
プロクロノロジカル・デザインに向けて──情報の相同と継承の設計─171
第1回──問題提起──創造の連帯のために─172
第2回──人工物の生態系─179
第3回──継承・相同系と記憶・模倣系─187
第4回──情報の生態学的な相同と継承─193
実践にむかって─205

松川昌平
設計プロセス進化論──Algorism──建築の計算(不)可能性─213
第1回──設計プロセスの進化論的枠組み─214
第2回──モダニズム以前の設計プロセス─228
第3回──ポストモダニズム以降の設計プロセス─238
第4回──アルゴリズムを用いた設計プロセス─253
第5回──Algorism──建築の計算(不)可能性─265
実践にむかって─279

「設計の設計」のこれからを考える─287

著者略歴─318
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