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建築のちから


地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ


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地域社会圏モデル ――国家と個人のあいだを構想せよ

山本理顕、中村拓志、藤村龍至、長谷川豪 著
鼎談:金子勝/東浩紀/原広司
資料:Y-GSA
本体価格 2,100円(税抜き)
208頁 天地 220mm×左右 150mm 並製
ISBN 978-4-87275-160-4
2010年3月30日発行

「建築のちから」は伊東豊雄、山本理顕、藤森照信がそれぞれ1冊ずつ監修を担当する、計3冊のシリーズ。日本建築界のトップランナーである3人が、それぞれが注目する若手建築家と対話すること、架空のプロジェクトをつくることから、建築の問題や状況をあきらかにしながら、この先の可能性を考えていく。

「地域社会圏」構想とは、1つの住宅に1家族が住むというモデルが、現在の硬直した日本の運営システムをつくり、それがいまや大きく破綻していると考える山本理顕による問題提起。家族の枠を超え、400人のための住まい方を提案し、公と私を媒介する中間集団のあり方=新たな公共的空間とは何かを考える試み。
この山本の問題提起に応え、若手建築家、中村拓志、藤村龍至、長谷川豪が、日本の農村、郊外、都心という3つの具体的なサイトで「地域社会圏モデル」を計画。現在の問題点をあぶり出しながら、建築的想像力をもって、生活やコミュニティの新たなビジョンを描いていく。
経済学者の金子勝、思想家の東浩紀、建築家の原広司との鼎談と、伊東豊雄、山本理顕、藤森照信による講評会も収録。

■目次構成
[マニフェスト]
地域社会圏|山本理顕

[プレゼンテーション]
●都心|長谷川豪
四〇〇人の大きな屋根
論考|東京の空をつくる
Q&A|プラズマゴミ処理の未来について、渡辺隆行先生に聞く
ノート|どうしようもなく表れてくる空間のポエジーについて

●郊外|藤村龍至
ローマ2.0モデル
論考|「都市2.0」モデルに向けて――郊外型地域社会圏の可能性
ノート|HDD/RAM型の空間構成について

●農村|中村拓志
Nesting in forest
論考|巣の中で孵化するのは未来。
Q&A|木造高層建築の未来について、腰原幹雄先生に聞く
ノート|新しい農村建築を探して|NAP建築設計事務所[千種成顕]


[鼎談]
●都心
ラディカルに、都市を設計する|原広司×長谷川豪×山本理顕

●郊外
変わるものと変わらないもの|東浩紀×藤村龍至×山本理顕

●農村
六次産業化する農村イメージ建築化せよ|金子勝×中村拓志×山本理顕


[講評会]
伊東豊雄+山本理顕+藤森照信+中村拓志+藤村龍至+長谷川豪

[ブログ]
地域社会圏とは何か|Y-GSA山本理顕スタジオ

[データ]
SML|Y-GSA山本理顕スタジオ

[あとがき]
誰のためにつくるのか|山本理顕







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