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10+1(Ten Plus One)


10+1 No.42 特集=グラウンディング 地図を描く身体


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10+1 No.42 特集=グラウンディング 地図を描く身体

編集協力 石川初+田中浩也


本体価格 1,500円(税抜き)
B5判変型(227mm×182mm) 並製 240頁
ISBN 978-4-87275-134-5
2006年3月25日発行

地形、重力、植生など、人工物に覆われ、場所の固有性を喪失したかに見える都市においても、きわめてプリミティヴに存在するものごとと出会い、「地面の感触」を確かめに出ることを、「グラウンディング」と呼ぶ。GPSやiPod、カシミール3D、インラインスケートなどいくつかのツールを紹介しながら、グラウンドから都市への新たな接近方法を探っていく。

特集
 座談会
◇グラウンディング 地図を描く身体 石川初×佐々木一晋×田中浩也×元永二朗
 論考
◇東京スキーパーク その必然性について 佐々木一晋
◇都市のマラソン 地形を拡大経験することについて 田中浩也
◇歌川広重 名所江戸百景に見る江戸 ─東京の地形 元永二朗
◇森の気配 白昼夢としてのイノデータブノキ群集 石川初
◇地表の事情 石川初
◇Google EarthからMitakaへ 視線の拡張と「地球観」 安藤幸央
◇グラウンディング支援ツールとしてのカシミール3D 石川初
◇都市の微地形を発掘する ジオウォーカーの試み 佐々木一晋
◇GPSドローイング ジェレミー・ウッド 訳:堀口徹
 インタビュー
◇The World is (Always/Already) Living Living Worldへのインタヴュー 聞き手:石川初
 論考
◇埋葬の手順(プロトコル) 坂口祐
◇Grounding on Datascape 元永二朗
 写真構成
◇グラウンディングへの眼差し G感覚という新たな日常 佐々木一晋
 論考
◇環境採取装置としてのiPod 田中浩也
◇アナログ地図と身体性  岩嵜博論
◇天気模様 Creative Boxと地球のアーカイヴ 須之内元洋+assistant Co., Ltd.
◇音楽と地相性 楽器・録音をデヴァイスとして 早川大地
◇多摩ニュータウン自然地形案 地形をめぐる諸関係のダイナミクス 木下剛+根本哲夫
◇風景の構法 環境ノイズエレメントはどうすれば見つかるか 宮本佳明
◇没場所性に抗して 本江正茂
◇アドレス、グラヴィティ、レシーバ試論 松本文夫
◇ザ・コンゲンノート 都市の根源的要素についての準備ノート 中谷礼仁
 資料
◇グラウンディング・ブックガイド 石川初+佐々木一晋+田中浩也+元永二朗

インタビュー
 「桂」/タウト 重層的なテクストとしての 磯崎新インタビュー 聞き手:日埜直彦

連載
 都市表象分析……24 犬の街 境界の都市人類学のために 田中純
 LOCUS SOLUS……6 ハイナー・シリング
 連載……5 思想史的連関におけるル・コルビュジエ 一九三○年代を中心に 5 八束はじめ
 技術と歴史……4 開放系技術について 石山修武
 CONCEPTUAL 日本建築……7 第七章 作庭編 黒沢隆
 現代建築思潮[討議] 「東京オリンピック計画二〇一六」のための序 4つの提言と討議 今井公太郎×今村創平×日埜直彦×吉村靖孝

10+1 PASSAGE
 「悪い場所」にて 12 電気の黄昏、あるいはその武者の帰還? 椹木野衣
 新しい書き言葉をもとめて 3 「小説」の言葉とはどのようなテクノロジーか 仲俣暁生
 ピクトリアリズムの現在 3 鈴木理策《サント・ヴィクトワール山》(承前) 清水穣
 Architecture的/Archive的 3 第3回・archival architectureモデルによる MMO現実感の実現 ドミニク・チェン
 新たなコミュニケーションの座標軸 3 ポピュラー・サイエンスは何と等しいのか? 平田知久
 1990年代以降の建築・都市 18 醜い景観狩り 五十嵐太郎
 リアリティについて 3 軽さ・速さ その二 日埜直彦

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