INAXライブミュージアム 世界のタイル博物館 INAX TILE MUSEUM

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企画展(1階 企画展示室:入場券必要)

大竹伸朗 「焼憶」展
SHINRO OHTAKE "YAKIOKU"

2013年2月9日(土)〜6月9日(日)
■ニュースリリースはこちら⇒



会期

2013年2月9日(土)〜6月9日(日)

開館時間

10:00AM〜5:00PM(入館は4:30PMまで)

会場

「世界のタイル博物館」企画展示室

休館日

第3水曜日(祝日の場合は翌日)

入場

共通入館券が必要



関連企画

【大竹伸朗氏によるアーティスト トーク※終了しました

開催日時

2013 年2月9日(土)4:30pm〜 5:30pm

会場

世界のタイル博物館

聴講料

無料 (ただし、共通入館券が必要です)

定員

先着50名(予約制)


【オープニング パーティー ※終了しました

開催日時

2013年2月9日(土)6:00pmより

会場

併設レストラン「ピッツェリア ラ・フォルナーチェ」にて

参加費

1,000円(予約制)



★申込方法★
2013年1月15日(火)10:00amより受付開始。
FAX またはメールにてお申し込みください。
FAX:0569-34-8283  E-mail:event.ilm@lixil.co.jp
「アーティスト トーク参加希望」「オープニング パーティー参加希望」または「両方参加希望」と明記のうえ、「氏名、電話番号、参加人数」を記載ください。定員になり次第締め切ります。
※キャンセルされる場合は、必ずご連絡ください。
お問合せ. 0569-34-8282




画×土×火×貼

大竹氏とINAXライブミュージアムは、2009年7月に瀬戸内海の直島(香川県)にオープンした公衆浴場「直島銭湯 I♥湯(アイラブユ)」プロジェクトにおいて、大竹氏の作品である「絵付け便器」や、浴場の「タイル壁画」の制作に携わったことから、その後も交流を続けてきました。以来、当館は大竹氏による展覧会の開催を望んできましたが、このたび多忙なスケジュールを縫って、ようやく開催の運びとなりました。
本展で大竹氏は、転写による焼き付けタイル(*1)を用いた新たな表現に挑戦しています。自身のコラージュ(*2)作品や、常滑に滞在し撮影した街のディテールを正方形のタイルに焼き付け、仕上がった作品転写タイルを新たにコラージュ。さらには、'便器'までも貼り素材として用いて、立体作品を制作します。

やきものの街“常滑”に出現する、最も新しく、そして、最も刺激的な大竹伸朗の世界にご期待ください。

(*1)【転写による焼き付けタイル】写真や模様を印刷したシートを表面に貼り付け、高温で焼き付けたタイル。
(*2)【コラージュ】現代絵画の技法のひとつで、フランス語の「糊付け」を意味する。ありとあらゆる性質とロジックの違う素材を組み合わせることで、造形作品を構成する芸術的な創作技法。


高さ

2,208mm

3,294mm

奥行き

2,400mm

重さ

1.4t

使用転写タイル

1289枚

※解説パネルや展覧会タイトルなどにも別途転写タイルを使用。





焼憶    大竹伸朗


数年前、香川県直島に「直島銭湯 I♥湯」を制作する際、INAXライブミュージアム「ものづくり工房」で手描きによる絵付けタイルを多数制作したが、今回は「転写」による焼き付けタイルとの相性をいろいろ試している。
そんな中、愛知県常滑の工場敷地内の一角にある古い倉庫内で、過去に工場で制作されたタイルやモザイク、焼物など、既に役目を終えたものや試作品が所狭しと置かれているのに出会った。それらの大半は何かの部分や断片であり、それ自体では独立しない未完成物なのだが、廃棄寸前のぎりぎりの場所で本質的な最終地点を無言で探っている意志の気配を感じた。
存在すら忘れ去られてしまったかのように、埃にまみれて長期間倉庫の中にひっそりと置かれたままのそれらの表面を至近距離で眺め、立て掛けられていた陶板の表面を掌で触れてみると、その内部から指先を通ってそれらが「焼物」として辿ってきた「記憶」が伝わってくるような気がした。そして「記憶に焼き付ける」という言葉が浮かんだ。それまで、明確な着地点を見いだせないまま進めてきた転写による焼き付けタイルと、それらの陶板の交叉上には「記憶」というテーマがあるのではないかと思った。
「記憶画面」としての作品転写タイルと用済みの試作品である陶板の「記憶」を組み合わせると、どんな風景が現れるのか?
もし理想通りに組み上がれば、これまで様々な場所で目撃し、自分自身の内側に巣くう「日本のようなもの」的景色が立ち上がるような気がする。



[大竹伸朗(OHTAKE Shinro) プロフィール]
1955年 東京生まれ
1982年 東京で初個展を開催。以降、国内外で精力的に活動を展開
2006年 東京都現代美術館にて「大竹伸朗 全景1955−2006 」展開催
2007年 「大竹伸朗 路上のニュー宇宙」広島市現代美術館(広島)、福岡市美術館(福岡)で開催
2009年 「直島銭湯 I♥湯」(香川/直島)のプロジェクトに携わる
2010年 「光州ビエンナーレ」(韓国)に参加
2012年 「ドクメンタ(13)」(カッセル/ドイツ)に参加
アート・ソンジェ・センター(ソウル)にて「大竹伸朗」展開催

YAKIOKU

Shinro Ohtake and INAX MUSEUMS have maintained an association ever since collaborating for the “Naoshima Sento ‘I♥湯 ( I Love Yu )’” Public Bath Project, which opened on Naoshima Island (Kagawa Prefecture) in the Seto Inland Sea in July 2009. There, INAX MUSEUMS worked with Ohtake in producing the artwork “Overglaze Toilet,” and the “Tile Mural” on the wall of the public bath. For long, thereafter, an opportunity had been sought for holding an exhibition devoted to Ohtake, and now, borrowing time from the artist’s busy schedule, we are pleased to be able to realize this desire.
For this exhibition, Ohtake has undertaken artistic expression through the medium of photo transfer to tile. Transferring his own collage works and photographs of details of Tokoname scenery to square tiles, he has furthermore combined the tiles in a collage. This collage he has developed as a three-dimensional work, employing a toilet as a collage element. Among his materials for the collage, Ohtake has also included trial products from ceramics production that have already served their intended purpose. The resulting work manifests Ohtake’s own inner “memory” as well as the “memory” contained in the material.
We invite you to enjoy the world of Shinro Ohtake in historic pottery town, Tokoname.



【企画展関連商品】
ミュージアムショップでは、本展にあわせて制作したオリジナルグッズを販売しています。
(大竹伸朗の作品集やエッセイ集も取り揃えています)

「焼憶」タイルコースター
64種 定価:各1,500円(税込)
・・・「ぬりどき日本列島」シリーズ全64作品を正方形のタイルに焼き付け、コースターにしました。



「焼憶」タイルコースター コンプリートボックス(限定50セット)
タイルコースター64種+特典2種   定価:96,000円(税込)
・・・「焼憶」展で使用した大竹伸朗の転写タイル画像を用いた特製ボックス入り。
※特典の2種
*大竹伸朗ポートレート(アーティストによる直筆サイン入り)
*「叫び/熊本」(アーティストによる直筆シリアルナンバー入り)




オリジナルTシャツ 「ニュータイル」
色:白/黒  サイズ:150cm/S/M/L   定価:各3,675円(税込)


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