INAXライブミュージアム 世界のタイル博物館 INAX TILE MUSEUM

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やきもの新感覚シリーズ(1階 企画展示室:入場無料)

第90回 一色 智登世 展 ―トロピカルクレイ 夏の庭―
2011年8月6日(土)〜8月28日(日)

「やきもの新感覚シリーズ」8月の作家は、大阪で作陶をしている一色 智登世さんです。
一色さんは、南国の果物や植物を連想させる色鮮やかなオブジェクトによるインスタレーションを制作しています。絵の具の発色の美しさとやきものの乾いた質感、テキスタイルデザインのような色鮮やかな水玉やパターン模様の、植物や蝶のような造形。 花咲き乱れる熱帯の庭でリズミカルな音楽が聞こえてくるような楽しい作品です。


会期

2011年8月6日(土)〜8月28日(日)

時間

10:00AM〜5:00PM(入館は4:30PMまで)

会場

世界のタイル博物館 企画展示室
※展示会場は「世界のタイル博物館」のみとなりましたのでご注意ください

休館日

8月17日(水)

作家によるアーティスト トーク

8月6日(土) 4:00pm〜5:00pm
※オープニング パーティーは、東北地方太平洋沖地震の発生と、それに伴う諸般の事情に鑑み、中止致します。 ご理解・ご了承ください。



一色智登世のやきものによる作品は、洗練された色彩感覚が印象的です。
柑橘系の果物の一片一片が散らばりながら、やがて紋黄蝶の羽ばたきを連想させる一場面になったり、1枚の葉が増殖しながら樹木が繁茂するかたちになったりと、生命力と躍動感にあふれています。
カラフルな色彩面と水玉パターンの組み合わせからは、夜露のしずくや太陽光のまばゆさが感じられるような瑞々しい世界が広がります。



そんな鮮やかな色彩も土を支持体にすることで、しっとりと落ち着いたトーンに調和されています。60cm程度の大きさの作品を白い台と組み合わせて空間展示するものから、1m前後の大きさの作品を1点で見せるものまで、いずれもダイナミズムを感じさせますが、土の柔らかさが玩具の積み木のような優しさ、親和感をもたらしています。






一色智登世は大阪芸術大学で陶芸を学び、現在まで同校の大学や短期大学で後輩の指導にあたっています。
実家が室内装飾を営む工房であったことからインスパイアされた、壁や室内の凹凸を上手く利用した独創的な展示方法が、初期の頃より特徴的でした。

今展では、熱帯の植物や昆虫などをイメージした作品によって、『夏の庭』をイメージした展示を行います。
常滑の夏の陽射しに負けないようなトロピカルな色彩が奏でる、明るく伸びやかで愉しい土の世界をご覧ください。





[Isshiki Chitose プロフィール]
2005年 大阪芸術大学 芸術学部 工芸学科 陶芸コース 卒業
2007年 大阪芸術大学 大学院 博士前期 芸術制作 修了
[個展・グループ展]
2004年 「CERAMIC DECORETIONS」インテックス大阪/大阪
2005年 「大阪芸術大学卒業制作学外選抜展」マイドーム大阪/大阪、「個展」INAXガレリアセラミカ/東京
2006年 「くらしの工芸展」近鉄百貨店あべの店/大阪、「ガレリアセラミカの11人展」世界のタイル博物館/愛知、「SPICY LIFE!!!」ギャラリー百音/大阪、「伊丹国際クラフト展」伊丹市立工芸センター/兵庫、「伊丹国際クラフト展 巡回展」世田谷文化生活情報センター生活工房/東京、「CLAY×PLAY」ガナアートスペース/韓国
2007年 「大阪芸術大学大学院修了制作学外展」サントリーミュージアム/大阪、「器・小さなオブジェ・道具展」INAXガレリアセラミカ/東京
2009年 「アジア現代陶芸 新世代の交感展」愛知県陶磁資料館/愛知、「個展」ギャラリー白3/大阪
2010年 「陶芸の提案2010」ギャラリー白、白3/大阪、「NATURARS,NOT BY NATURE」エスプリ・ヌーボー Gallery/岡山
2011年 「陶芸の提案2011」ギャラリー白、白3/大阪、「ART RESCUE展」Gallery BIRD/大阪、「BUTTON Exhibition」リンカネ/ 奈良
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