INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.165 テラコッタパークライトアップ セラミックコンサート

2014/09/10

担当 住宮

8月30日(土) 風も心地よくなってきた夏の日の夕暮れ、 テラコッタがライトアップされた幻想的な雰囲気のなか、 セラミックの縦笛奏者・渡辺敬一郎さんのコンサートが開催されました。 常滑焼の作家でもある渡辺さんは、急須や器をつくるかたわら、焼き物で縦笛をつくり、音楽活動を続けてきました。焼き物の笛に出会って作曲のインスピレーションもどんどん湧いたと言います。 オープニングは、即興を交えたオリジナル曲。暮れゆく空に、笛の音が響き渡ります。

「縦笛を焼き物でつくるのはとてもやっかい」と語る渡辺さん。焼くと縮むので音程を合わせるのがむずかしいそうです。でも、その音色は格別です。 地元、知多半島のオカリナ愛好者の演奏も行われ、焼き物の楽器同士でデュエットも。「同じ焼き物でも、縦笛は筒のなかで、オカリナはドームのなかで響くので、音色は違うんです」。と渡辺さん。
合間には、渡辺さんが焼いた急須で玉露を入れ、観客にふるまわれました。 思わぬおもてなしに、みんな、大喜び。暗がりでも、玉露の甘さを十分堪能できました。
クライマックスには、聴きごたえあるオリジナル曲の数々を演奏。 どの曲にも、海に生き、やきものをつくり続けてきた、ふるさと常滑への敬意が込められています。 「楽器の音色は、演奏する場所に共鳴すると言われています。今日は、まさにINAXライブミュージアムの音色。響きがよく、楽しく演奏できました」と語る渡辺さんに、聴衆からあたたかい拍手が寄せられました。
渡辺さんのオリジナル やきものの縦笛

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