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ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.105 思い出のノート

2008/09/30

担当 崔

私には今年の夏、北京での出来事を記録した小さなノートがあります。

今年の夏は北京オリンピックの熱気で熱く燃えた夏でした。
そして私個人にとってはそのオリンピックのオープンの日に北京で個展を開くと言うメモリアルな夏でもありました。

ライブミュージアムで仕事を始めて6ヶ月となります。
最初にミュージアムショップリニューアルを担当させていただきました。主にショップのインテリアデザイン・商品開発を担当させていただきました。
新商品としては世界のタイル博物館の収蔵品の中からセレクトしたタイルをモチーフに100枚のポストカードをはじめ、タイルの絵柄を表紙とするノートや一筆箋、メモなどオリジナルステーショナリーも備えられています。

その中には私と北京の旅を共に過ごしたものと同じ「瀬戸藍地白彩敷瓦」絵柄の表紙のA6サイズのノートもあります。



■北京旅を共にした愛用するノート


このハードカバーのノートを購入したとき、どのようなことを書きとめようか迷いました。また、ノートが上品な雰囲気を持っているので大事に使いたいと言う思いがありました。考えた末に北京旅の思い出を書き留めることにしました。

大事に使いたいノートに大切な思い出を書き留めることはそれを使う瞬間が楽しいものです。普段の生活風景もノートに書く瞬間素晴らしい思い出に変わります。
今このノートを開くと北京での出来事が鮮明に思い浮かびます。現地の空気感と匂いまで感じ取ることが出来ます。



■筆談の痕跡はその場を共にした人を思い浮かばせる


鐘楼をスケッチしていたとき、地方から北京見物に来ていた女性の方から「あなたのスケッチと鐘楼を一緒にして写真を撮りたい」と言われたことや周りの街の人たちからも声をかけられたこと。北京で初めて一人でバスを乗った時のことなど。



■縦に高くそびえたつ鐘楼



■北京市内バス内の風景


また、故宮博物館の北にある景山公園から見る紫禁城の雄大な姿を小さなノートに書き留めました。もちろん絵は小さく書かれたものですがそれを見ると雄大な紫禁城の景色、偉容をリアルに感じることができます。それを書きとめたときの記憶で無限な大きさを描けるものです。




■景山公園から見る紫禁城。その雄大さは私の記憶とこのノートに記録されています。


ライブミュージアムには私の大好きな常滑の窯の建物があります。土どろんこ館も気持ちのいい建築です。また、面白いディテールがたくさんあります。
それを新しいノードに書き留めたいと思います。
今度は織部釉薬のたれが面白く、リアルに写されている「織部釉花壇瓦」表紙のノートを使いたいと思います。
皆様も是非ミュージアムで出会う様々な思い出や風景をノートに刻んで見ませんか。




■A6サイズの織部釉花壇瓦柄ノート_このノートにミュージアムでの思い出を書き込みたいと思います。


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