INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.92 ツバメのトイレ制作始まる

2008/05/30

担当 磯村

毎年、世界のタイル博物館にやってくるツバメのためのトイレを作ります。
まず、地元の若手陶芸家に呼びかけて「ツバメのトイレデザインコンテスト」を実施しました。応募された8名の方のデザイン画は、陶楽ギャラリーに5月10日〜5月18日まで展示されました。5月12日には、女流陶芸家の吉川千香子さんと宇賀和子さんに審査いただき優秀作品を決定しました。




1点1点じっくり審査いただいています。




どれも楽しそうね。かわいらしい作品は、糞で汚れたらかわいそう。



優秀作品は、「やきもの新感覚シリーズ」で4月に個展をしていただいた栢野紀文さんに決定しました。選考理由は、「汚れるというマイナス要因をプラス要因に換えている。とにかく楽しい。発想が豊か。」です。




優秀作品に選ばれた栢野さんのデザイン画。


タイトルは、常滑富士-レインボーマウンテン-です。コンセプトは、落下したツバメの糞が富士山に積もった雪のように見える。また、レインボーカキ氷にかかるシロップのように見えて見る人に清涼感をあたえるそうです。
栢野さんには、ものづくり工房で制作して頂きます。
5月27日,28日に信楽の荒目土を使って成形をしていただきました。




紐作りで粘土を積んで行きます。




慣れた手つきで土練り、缶コーヒーはレインボーマウンテンではない。




裾野ができて来ました。




噴火口をつくります。


これから乾燥をし素焼きの後にカラフルな施釉に入ります。栢野ワールドの始まりです。
今年もツバメが巣を作り始めました。巣の完成が早いか?トイレの完成が早いか?
栢野さんいわく「ツバメの巣は、施釉も焼成もいりませんからね・・・・」




一句できました。軒下に小さな左官ツバメかな


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