INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.72 泥狩ツアー増田隊長と

2007/08/22

担当 磯村

あの、「土と左官の本2」で紹介されました、泥狩ツアー2003の増田修隊長が来常されました。8月19日(日)の「第1回光るどろだんご大会表彰式」の審査委員長をお願いした私のだんごの師匠、三木きよ子さんと榎本新吉さんのご子息、雅一先生と泥狩ツアーに出かけるためでした。
私もお願いしてお供させてもらうことになりました。
8月20日(月)朝7:30常滑のホテルルートインで待ち合わせ。「土と左官の本2」では、各務原市の増田隊長宅がスタートでしたが今回は、常滑発でしたのでルートが逆になりましたがほぼ「土と左官の本2」で紹介されていたポイントを眼に焼き付ける事ができました。
最初に伊藤鉱山、豊徳鉱山にアプローチです。隊長が運転するトラックの後を付いていくのですが砂埃というより非常に細かい粉塵を巻き上げて真っ白な煙の中を必死で後を追いました。この道も粘土でできていることがわかります。



伊藤鉱山のきれいなグラデーション。







雄大なグランドキャニオンのよう。







豊徳鉱山で記念撮影。







干上がった水溜りの粘土のひび割れ。







わら精村井商店のワタのような藁スサ。



印所鉱山では担当の小網一儔課長のお話を聞くことができました。なんとその課長さんも小さいころどろだんごを作って砂に埋めておいただんごが割れていて悲しい思いをしたとのことでした。印所鉱山は、19ヘクタールの敷地から木節粘土、珪砂とその等級で7種類の窯業原料を採掘しているそうです。ブレンドの技術が進みなかなか高級な粘土が売れなくなったとも言っておりました。



印所鉱山にて。







神秘的な色の水溜り。



八坂鉱山では、珪砂の工場で大きなスクリュウーが泥水の中から沈殿した珪砂をすくい上げているところを見ることができました。すごくきれいな氷山のような珪砂もありました。



スケールのどでかい工場。







雪山か氷山か?



丸林製土所では、フレットミル(ブログNo62参照)が現役で働いていました。



出してくれたサンプルを吟味。



最後は、桃花台の桃色の土です。桃の木が切られており、桃泥棒に間違われずにすみました。



文字どうり桃色の桃花台。




小牧市の家の屋根には、錘馗様ではなく、なんとだんごが載っていました。多分玉(ぎょく)なんでしょうが私には、どろだんごに見えてしまいます。












たいへん有意義な一日でした。増田隊長ありがとうございました。初対面なのに土に関わる人って皆さん親切ですごく気持ち良く接してくださいます。土は、人をやさしくする薬なのかもしれません。

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