INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.120 音声ガイドを導入しました!

2009/06/17

担当 竹多

美術館にミレーやピカソ、ゴッホなど有名な画家の展覧会が開催されると、そこには待ち構えたように貸出用の音声ガイド機器が並びます。そして、多くの人が音声ガイドを聞きながら絵画を鑑賞しています。こんなとき、ただ目の前の絵を眺めているだけでは入ってくる情報は限られてしまいます。目の前の作品についての薀蓄を聞くこともまたありがたいものです。私たちの知識欲を満足させてくれて充実したひと時を過ごすことができます。難しい本を読むのでもなく、長い説明を聞くのでもなく、コンパクトにまとめられた解説で、追体験もでき、絵の印象は一層深まります。



両手が自由に使える首掛け式。手持ちのミニジャックのイヤホンがあれば、予備の差込に接続して音声が聞けます。


INAXライブミュージアムの「世界のタイル博物館」では、2009年4月1日から音声ガイドを導入しました。常設展示されている世界のタイルについて、これまでは、パネルを読んでいただくしか見学の助けとなるものはありませんでしたが、わかりやすい音声による解説で見学もぐっと楽しくなります。当館のアテンダントの評判では、内容もわかりやすいのは当然だが、ナレーションの男性の声がいいという評価もあります。聞き取り易く、さすがはプロです。ところどころ音楽も入り、雰囲気を盛り上げています。言語は、日本語と英語です。
短い時間で、わかりやすいことばをつかって解説原稿を作成するのは大変でした。原案となった詳細原稿に「こんなことも加えて」と、解説ポイントが増えるのを文字量調整し、さらに時間短縮で文字数を減らし、そのうちに要点も大幅に削り、最終的には40秒〜80秒くらいの原稿量に落ち着きました。最後はナレーションのプロの方にチェックをお願いして完成しました。



多くの場合、解説マークは、文字パネルの右下または展示資料の右下に表示しています。


音声ガイドは、「世界のタイル博物館」だけで利用が可能で、1台400円で貸出しています。入館料の600円(一般)と合わせてちょうど1000円とお手頃です。全部で28本の解説が用意されています。解説される対象の展示物には、その脇にヘッドフォーンのマークが付いているので目印になります。解説を全て聞くだけでおよそ30分かかります。



貸出と返却受付は、世界のタイル博物館の受付で行なっています。


最後に、音声ガイドをご利用になるときのご注意を。ついつい番号を1から追っていって、解説のあるところだけを見学し、解説のないところは見逃してしまったということがないように、お気をつけ下さい。展示物を一通り早足でざっと見ながら、次に興味のある展示について番号を入力してゆっくり解説をお聞きになるといいと思います。世界に誇れる、貴重な装飾タイルの数々を実物と解説で見ながら、世界の歴史と時空を越えた世界のタイルの魅力をご堪能いただき、充実したひと時をお過ごし下さい。



最後の解説はNO28です。「ハガルの追放」という陶板画の解説で終了となります。1階受付へご返却願います。


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