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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。
2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。
独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。
2006/10/16
竹多
グランドオープンして間もないライブミュージアムですが、これまでと違ってエリア内には憩の広場がたくさんできました。今回はそれらを紹介します。 かつて趣のある古い工場の建物がひしめき合っていたこのエリアですが、駐車場に変わったり、そこから各施設へのアプローチになったりと大きな変貌を遂げています。なかでも、アプローチには緑の木々が大幅に増えて、車を降りてお目当ての施設へ向かう間も、目を楽しませてくれます。早春の梅にはじまり、桜、花水木、山吹、山法師、百日紅(さるすべり)、と夏にかけて花木や果樹が続きます。そのほかの果樹としてオリーブ、フェイジア、花梨(カリン)や夏みかん、山桃、柿などがあります。他には欅や楓、榎、楠など、まだまだあります。早春、春、盛夏、秋と四季を通じて、花や果実、緑の葉を楽しむことができます。まだまだ若木ですが、これからの成長が楽しみです。早くも実をつけているものもあります。
憩の広場として緑豊かなアプローチだけでなく、随所にベンチや椅子・テーブルセットが配置されました。土・どろんこ館には、半外部の軒のあるところに金属製のセットが、また窯のある広場の奥には、大屋根の下に木製のテーブル・椅子セットが置かれ夏の暑い日差しを避けてくつろぐことができます。また、同広場中央の煙突の下付近には、木製のがっちりした手造りのベンチが据えられました。また、シャモット入り洗い出しのコンクリート製の階段があり、これもベンチを兼ねていてくつろぐことができます。直射日光を避けて静かな環境の中で読書をすることもできます。
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