INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.27 堆肥で土壌改良

2006/04/17

担当 竹多

我が家は、もともと丘陵地だったところを整地した土地に建てました。土は礫や砂利を含んではいるものの、全体としては粘土質で、当初は雨が降ると庭が水浸しになりました。そのため山土を厚さ10cmほど入れて当座の水はけを良くしました。それから10年経ち、庭は水はけの良い、肥沃な土に変わりました。






水はけの悪い隣りの空地

粘土が固まりのまま残っている部分



まず、毎日台所から出る野菜屑等の生ゴミと落葉や草などをすべて、地面をスコップで50cmほど掘って埋めました。これらの有機物は、土の中の微生物や菌の作用で分解され、堆肥となっていきます。茶色だった土も今ではかなり黒味を帯びてきました。何度も掘り返しては堆肥化を繰り返すので、土は粘りが減少して、常に湿り気をもち、野菜もミミズも夏虫の幼虫も良く育つようになりました。ただ、生ゴミ中心の堆肥化ではどうしても窒素過剰となり、小松菜や春菊など葉物は青々とした大きな葉をつけますが、土が酸性化しがちで、ホウレンソウや豆類の栽培には、石灰を撒いて中性化しておかなければ育ちません。ブドウのデラウェアも育てていますが、こちらは堆肥化が及ばなかった水はけの良い痩せた土地に植えていて、毎年甘い実をつけてくれます。いずれの出来栄えも家庭菜園の指南書のとおりです。でもナスとトウガラシはこの土と相性が悪いようでいつも、知らない間に姿を消しています。やはり、三大栄養素の「窒素」「燐酸」「カリ」のバランスを良く考えて土壌を管理しなければなりませんね。





丸々太ったミミズもいる菜園

堆肥でふかふかの栄養満点の土

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