INAXライブミュージアム


ライブミュージアム日記

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2009年以前の記事は、ライブミュージアムでの日々の出来事やスタッフの想いを綴ったものです。

2006年9月以前の記事は、土・どろんこ館開設準備室による「どろんこ広場」として書かれたものです。


独自企画や地域との連携で、コンサートや講演会、ワークショップなど、さまざまなイベントを開催しているミュージアム。ライブ感あふれる活動をスタッフがご案内・ご報告します。

No.36 土とものづくり

2006/07/02

担当 辻

ものを作ることは楽しい。陶器であれ、料理であれ、あるいは畑で野菜を作ることも楽しいものです。
陶楽工房(同じ敷地内にある)でタイル絵付けやモダイク画を仲間や家族と楽しんだ人達の表情は実にいいものです。一緒に作ると会話以上に楽しいのはどうしてでしょう。ものを通じて人との関係がよくなるのは不思議です。
日本人にとって「モノ」は単なるモノではない ということを聞いたこともあります。道具や用具として使う以外にコミュニケーションの大きな媒介者であり、ひとを理解したり、人間をつなぐ役割も持っています。
 
 常滑は1000年も前から、やきものを作ってきました。良質な粘土に恵まれ、周辺に薪木が多くあったという背景がありました。しかし、1000年も同じ産業が続いているというのは、世界でも例がないようです。
飽きずにやきものを続けてきたのは、土といい、火といい、いろいろな使い方が無限にあったということではないでしょうか。土を使ってものを作るのはそれほど面白いとも言えます。



旧帝国ホテルすだれれんが製造風景

最近見つけた写真です。古い常滑での作業風景です。れんがを作っています。旧帝国ホテルに使われたものです。INAXの原点でもある写真で,詳しい話は別の機会にするとして、企業の歴史の転換点の貴重な写真です。
ものづくりの歴史をたどり、あたらしいものづくりを行なっていく・・・ライブミュージアムでは、ものづくりの楽しさや数々の知恵、大変さや喜びなどを伝えていきたいと思っています。土や火を使ったものづくりの話は、いつもドラマ性をおびているのです。

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