建築とデザインとその周辺をめぐる巡回企画展



展覧会案内

植物化石−5億年の記憶− 展<br>Fossil Plants

植物化石−5億年の記憶− 展
Fossil Plants

Fossil Plants−Memories of 500 Million Years Ago


地球が誕生して46億年。植物は子孫を残す為に進化を遂げ、長い時間をかけて木となり森を作り花を咲かせました。
地層の間にかつての姿を留めた植物化石からは、圧倒的な進化の力を感じ、時間とともに生み出されてきたかたちの美しさもご覧いただけます。

プレスリリースpdf_icon_s.gif PDF 444KB ※ご覧いただくにはAdobe Reader が必要です。

ギャラリー1(東京): 2010年6月3日(木)〜2010年8月21日(土) 休館日:日祝日、8/12-15□10:00〜18:00 □入場無料
ギャラリー大阪: 2010年9月4日(土)〜11月18日(木) 休館日:水曜日 □10:00〜17:00 □入場無料


展示内容 展示品リスト BOOKLET 関連書籍フェア
講演会 「化石は語る、植物進化の不思議」(INAXギャラリー名古屋)
講演会 「化石は語る、植物進化の不思議」(INAXギャラリー1(東京))
講演会 「化石は語る、古植物発見のドラマ」(INAXギャラリー大阪)
展示会概要
植物化石−5億年の記憶−
Fossil Plants−Memories of 500 Million Years Ago

写真:三木茂博士プレパラート標本、メタセコイア属小枝。 (新生代新第三紀中新世後期、岐阜県土岐市)化石

植物化石 −5億年の記憶−
Fossil Plants−Memories of 500 Million Years Ago

写真:三木茂博士プレパラート標本、アベマキ(ブナ科)の幼果。現生
 

植物化石 −5億年の記憶−
Fossil Plants−Memories of 500 Million Years Ago

琥珀(新生代古第三紀漸新世、ドミニカ) 琥珀は樹木から分泌される樹脂の化石。ここでは植物の雄しべが取り込まれている。

植物化石 −5億年の記憶−
Fossil Plants−Memories of 500 Million Years Ago

写真:アロウカリア(中生代三畳紀、アルゼンチン)ナンヨウスギの球果の鉱化化石。
  撮影:佐治康生 
  所蔵:大阪市立自然史博物館


地層に残された生命の痕跡
進化のドラマを辿る旅


地球が誕生して46億年。生命が海から上陸したのは、その歴史から見ればごく最近にあたる4億7千万年前のことです。動物に先駆けて陸へ上がった原始植物は、最初は茎と葉の区別もありませんでした。その後、植物たちは地上の乾燥に耐えながら、長い時間をかけて進化を遂げ、現在の姿へと発展していきます。その過程を知る手がかりとなるのが、化石となった植物です。そして、それらの化石からはかつての地球の姿を想像することもできます。

今展では、植物化石を通し、圧倒的な進化の力と、その過程で生み出されてきたかたちの神秘の美しさに迫ります。絶滅した植物が生きているような姿で見られる葉・果実の圧縮化石、地層の表面に輪郭や葉脈の跡だけが繊細に残った印象化石、樹液が化石化した琥珀など成分が変質した鉱化化石といった多様なかたちで残る植物化石は、研究資料としても視覚的にも大きな魅力をもっています。
同時に、南方熊楠、牧野富太郎と並んで日本の昭和初期を代表する植物学者であり、生きている化石と呼ばれる植物、メタセコイアの研究で世界的な評価を得た古植物学者でもある三木茂(1901〜1974)の仕事を紹介します。新種の発見以前に、メタセコイアを化石から新種であるとつきとめた三木は、長年の研究で膨大なプレパラート標本や液浸標本、記録やスケッチ類を残しています。 今展ではその一部を公開、研究者のあくなき探究心と鋭い観察眼の痕跡をご覧頂きます。

今回の展示・取材にあたり、関係のみなさまには多大なるご協力を賜りました。この場をかりて厚く御礼申し上げます。


[企 画]
INAXギャラリー企画委員会
[制 作]
株式会社INAX
[協 力]
大阪市立自然史博物館
BOOKLET
植物化石 −5億年の記憶−
『植物化石 −5億年の記憶−』

2010年3月刊行 本文72ページ 定価:1575円(税込)  INAX出版


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