建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

入谷葉子 展 Iritani Yoko Exhibition<br>-追憶ハネムーン-

入谷葉子 展 Iritani Yoko Exhibition
-追憶ハネムーン-

2013年10月31日(木)〜11月26日(火)

■ 休館日
水曜日、11/24(日)のみ臨時休館
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク 10月31日(木) 18:00〜19:00

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「縁側ララバイ」 2010
1500×3150mm 色鉛筆/コラージュ/紙



展示会概要
入谷葉子の作品は、大正・昭和の「家」や「道具」をテーマにした色鉛筆による平面作品です。縁側のある木造家屋、石灯篭のある庭、和洋折衷のインテリアなどをモチーフに、トロピカルカラーで明るくフラット、爽やかでモダンに描かれます。透明感を持ちながら油彩画のように重層的で豊かな色彩が印象的な作品です。本展では自身の曾祖母、祖母、母、三世代の家族の「家」を描いた新作を含め約10点を展示します。来る2014年VOCA賞展にも出品予定です。


見どころ

@ 「家」シリーズ新作発表
入谷葉子の作品は大正・昭和の「家」や「道具」をテーマにした色鉛筆によるカラフルな平面作品です。「家」には建物だけでなく、お嫁入りやお墓参りなどの生活文化も含まれます。曾祖母や祖母の大正・昭和時代の写真を参考にして、コラージュやトリミングで構成したのち、色鉛筆で彩色をします。記憶にはなくても連綿と繋がっている家族の気配が、ポップな画面を引き締め、地に足のついた力強さを感じさせます。
本展は2年ぶりの東京での個展開催で、1500mm×4200mmの大型作品などの新作を含む約10点を発表します。

A 記憶のあざやかな色彩
入谷葉子の作品はCGのような遠近感のないヴィヴィッドな色彩が特徴です。
「シャングリラ」(2010)は墓地を描いた長さ3180mmの作品ですが、青い空にピンクやオレンジ色の墓石が並び、真夏の海水浴場のような明るさです。また、「シャッタースポット-玄関 -」(2009)では昭和の家のデザインが、ネオンカラーに置き換えられて遊び場のような愉しさです。これらの色彩は入谷自身が幼少期に実際に抱いていたイメージによるものです。色鉛筆だけで描かれていますが、重厚な色合いです。

B 「もう帰れない場所へのホームシック」
入谷葉子は、大阪芸術大学で版画を学び、2010年頃より現在のスタイルの作品を描くようになりました。アルバムの写真に自分の知っている家が写っており、家の前に会ったことのない、亡き親族が立っているのを見て、現代に生きている自分が、かつてあった家やそこにあった暮らしを描くことで、過去の空間へと出入りし、何か時空を超えたやり取りをしているような、不思議な感覚を覚えると話します。そこには「もう帰れない場所へのホームシック」のような想いがあり、カラフルな色やかたちに置き換えられた明るい作品から、静かに立ち上って、私たちに語りかけてきます。



入谷葉子(Iritani Yoko)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

2013年11月会場風景

◆アートニュースはPDFをご覧下さい。
入谷葉子展アートニュースpdf_icon_s.gif ※ご覧いただくにはAdobe Reader が必要です。
作家略歴
1977年 大阪府生まれ
1998年 嵯峨美術短期大学美術学部版画学科卒業
1998年 大阪芸術大学芸術学部美術学科3回生編入
2000年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
2001年 大阪芸術大学芸術学部美術学科版画孔版研究生修了
個展
    
2001年 Oギャラリーeyes(大阪)
2003年 Oギャラリーeyes(大阪)
2004年 STREET GALLERY(兵庫)
Oギャラリーeyes(大阪)
neutron B1 gallery(京都)
2005年 neutron kyoto(京都)
2007年 「Home」neutron kyoto(京都)
「新鋭作家選抜シリーズ展2007 Vol.4 入谷葉子展」
HONMACHI ART GALLERY(大阪)
2009年 「お山の家」neutron kyoto(京都)、neutron tokyo(東京)
2010年 「縁側ララバイ」neutron kyoto(京都)、neutron tokyo(東京)
2011年 「パーマネント」deem(兵庫)
グループ展
              
1998年 「嵯峨美術短期大学26回制作展」京都市美術館(京都)
1999年 「日印版画交流展」ビスババラティ大学 ナンダンアートギャラリー(インド)
「日中交流作品展」大阪芸術大学情報センター展示ホール(大阪)
2000年 「大阪芸術大学卒業制作展」大阪芸術大学(大阪)
「日常の開示/感覚の視野−入谷葉子泉依里−」Oギャラリーeyes(大阪)
「第25回 全国大学版画展」町田市国際美術館(東京)
2001年 「Artisuts in Residence in SUMISO part T〔portfolio〕」SUMISO(大阪)
2002年 「PRIMARY STATEMENT 5」Oギャラリーeyes(大阪)
「絵画のヒロバ」neutron B1 gallery(京都)
2004年 「ispa京都会議[版画の力]」京都文化博物館(京都)
2005年 「[版画の力]倉敷展−西の現代版画の新世代たち−」加計美術館(倉敷)
「絵画のヒロバ」neutron B1 gallery(京都)
「tourbillonVトゥールビヨン3−入谷葉子 岸雪絵−」Oギャラリーeyes(大阪)
「shopping art exhibition」sin-bi(京都)
2006年 「第4回 風〜明日への軌跡−入谷葉子 坪田政彦 中路規夫−」ギャラリー恵風(京都)
2007年 「版画DE扇子展」番画廊(大阪)
「International Exchange Project Japanese Young Artists TRIAL in Painting」Modern Culture Center(韓国)
「版という距離」京都芸術センター(京都)
2008年 「センチメンタル ジャーニー−入谷葉子 田岡和也−」Oギャラリーeyes(大阪)
「BUSAN BIENNALE 2008 ART IS NOW」Busan Cultural Art Center(韓国)
2009年 「KOBE ART MARCHE」クラウンプラザ神戸ホテル(神戸)
2010年 「Art Court Frontier 2010 #8」アートコートギャラリー(大阪)
「Girls Only−女子会−」neutron kyoto(京都)
「Home, Sweet Home」neutron tokyo(東京)
2011年 「大阪芸術大学美術学科作家展」京都東急ホテル「ギャラリ­・kazahana」(京都)
「来るべき世界 ニュートロン東京特別企画展」neutron tokyo(東京)
「アートスロープ展」西武百貨店渋谷店(東京)
2012年 「〜うつくしきもの〜ミニアチュールの魅力展」三越伊勢丹(大阪)
「white ground」三越伊勢丹(大阪)
「嵯峨版画の40年」京都嵯峨芸術大学付属ギャラリ­・アートスペース嵯峨(京都)
「House of DNA−入谷葉子 森太三−」neutron tokyo(東京)
2013年 「現代の絵画と映像〜視覚表現の旗手たち〜『《ワタシ》と《セカイ》』」阪急百貨店うめだ本店(大阪)
「夏の雑貨展−la droguerie−」番画廊(大阪)

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