建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

奥村 昂子 展 Okumura Takako Exhibition<br>-あれをつくる-

奥村 昂子 展 Okumura Takako Exhibition
-あれをつくる-

2013年9月2日(月)〜9月28日(土)

■ 休館日
水曜日
■ 開館時間
10:00〜18:00(9/2のみ13:00〜18:00)
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク 9月6日(金) 18:00〜19:00

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「あの柱をつくる」 2011
布、緩衝材、バンド
7×1.2×1.2m



展示会概要
奥村昂子の作品は、誰もが知っている「あれ」を布や緩衝剤といった身近な素材でつくることにより 、そのギャップから親しみやすくユニークな存在に変容させます。高さ7mのパルテノン神殿の柱が、 グニャリと歪んだ作品や、小便小僧の顔が布団のように膨らんだ作品は、ユーモアとアイロニーに満 ちています。本展では高さ5mのミケランジェロの彫刻をモチーフにした新作「ダビデ像」を中心に展示 します。


見どころ

@ 「あれをつくる」シリーズ新作発表
奥村昂子は、誰もが知っている「あれ」を身近な素材に置き換えてみせる作品です。世の中には誰で も「実際に見たことはないけれど、映像や話では知っている」というものがたくさんあります。そし て、頭の中で思い描くイメージが実物とかけ離れてしまったがゆえに、実物を見たときの失望と後悔 を味わった方も少なくないのではないでしょうか。奥村はそんなイメージと現実のズレがもたらす感 覚に興味を覚え、「あれをつくる」シリーズを制作しています。本展では高さ5mのミケランジェロの 彫刻をモチーフにした「ダビデ像」を中心に、「あれをつくる」シリーズから新作を展覧します。

A 布に置き換えられた「あれ」たち
作品の制作方法は、パルテノン神殿の柱や小便小僧などをモチーフに、布に緩衝材を詰め込み、実物 大のサイズで立体的につくります。屋内に持ち込まれた高さ7mのパルテノン神殿の柱をモチーフにし た作品は、天井にぶつかり、折れ曲がり、頭を垂れています。ギリシャ文明の美の象徴が、コミカル に親しく感じられる作品です。小便小僧は、緩衝材を詰め込まれて実際よりもさらに膨らんだ姿です 。愛嬌にあふれ、まさにいたずら小僧そのものですが、軽やかで光沢のある白い布を使用することで 浮遊感も感じられ、どこか天使のイメージも体現しています。

B イメージによる虚実の反転現象
奥村昂子は、デザイン、彫刻、壁画と美術大学で専攻を変遷しながら技法にともなう表現の多様性を 考察してきました。その結果伝統的な美術素材にとらわれることなく制作を行いたいと、身近な素材 を使用するようになりました。
また、奥村は子どもの頃からディズニーランドのシンデレラ城に憧れ、お城のモデルとなったドイツ のノイシュバンシュタイン城を実際に訪れた時に、頭の中で思い描いていたイメージが実物と大きく かけ離れてしまっていたことに気づきました。その衝撃からイメージと現実のズレをテーマにした「 あれをつくる」シリーズが生まれました。



奥村昴子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展 奥村昂子(Okumura Takako)展

奥村昂子(Okumura Takako)展

2013年9月会場風景

◆アートニュースはPDFをご覧下さい。
奥村昂子展アートニュースpdf_icon_s.gif ※ご覧いただくにはAdobe Reader が必要です。
作家略歴
1984年 東京都生まれ
2008年 東京造形大学造形学部美術学科彫刻専攻 卒業
2012年 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻 修了
展示
              
2006年 「三日坊主の話の種」北仲white polonium、横浜
「どこでもWHITE CUBE」東京造形大学、東京
「empty form」北仲white YOSHIDATEHOUSE、横浜
「取手アートプロジェクト2006」ヤノベケンジプロデュース旧戸頭終末処理場、茨城
2007年 「のら美術館計画」とたんギャラリー、東京
「ときめき☆鑓水ランデヴー」鑓水青年美術館、東京
「Explosion」BankART NYK、横浜
「DAYDREAM」node、東京
「via art 2007」シンワアートミュージアム、東京
2008年 「横濱芸術のれん街U」横浜ビール 驛カフェ、横浜
「ヒロシマ・オー」旧日本銀行広島支店、広島
「東京五美術大学連合卒業・修了制作展」国立新美術館、東京
「CAAF 24+6」クレアーレ青山アートフォーラム、東京
「Formless Life」村住 宅、金沢
「AMUSE ART JAM 2008 in Kyoto」京都文化博物館、京都
「ARTJAM TOKYO 2008」Art Jam Contemporary、東京
2009年 「クレアーレ青山アートフェスタ」クレアーレ青山アートフォーラム、東京
「COREDO Women's Art Style」コレド日本橋、東京
「NEXT DOOR vol.9」T&G ARTS、東京
2010年 「こんにちは拝借景」拝借景、茨城
「ゼロダテ/大館展2010」大館市内、秋田
「TAMAVIVANTU ポイケド・ジャナイ」多摩美術大学内、神奈川
2011年 「AT THIS JUNCTURE」3331ARTS CYD プロジェクトスペース203、東京
「UNDER 35 GALLERY」横浜トリエンナーレ特別提携プログラム 新・港村、横浜
「The Color Of Future」ターナーギャラリー、東京
2012年 「アートアワードトーキョー丸の内 2012」行幸地下ギャラリー、東京
「青参道アートフェア2012」io青参道、東京
「TRANS ARTS TOKYO」旧東京電機大学11号館、東京
2013年 「KISS THE HEART #2」日本橋三越本店、東京

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