建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

山下耕平 展 -ケルン・現在位置-

山下耕平 展 -ケルン・現在位置-

2009年7月16日(木)〜8月22日(土)

■ 休館日
日祝日、8/12〜16
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク 2009年7月16日(木)18:00〜19:00

アートニュース

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Photo: climber#3 2008 コラージュ 785×970mm



展示会概要
山下耕平 (Yamashita Kohei)さんは、印刷物を切り抜いたコラージュ技法で平面や立体作品を制作し、会場全体をインスタレーションします。山下のコラージュの特徴はパーツの全てが微小な円形であることです。ダイヤモンドの広告、分子構造解説の一片、サッカーボール、花芯などの写真が切り抜かれ、カラフルなコート紙の光沢ある円形が集積してかたちを成します。その様は水滴やビーズに覆われて、キラキラと光っているような鮮烈な印象です。
最近では登山をモチーフに、人の想い、山の存在、自然、神性、そして宇宙へと広がる壮大なイメージを表現しています。平面作品ではいずれも背景に黒色が使われ、宇宙のような漆黒と、鮮やかな色彩のコントラストが幻想的で、重力から解き放たれたような浮遊感があります。
山下耕平 (Yamashita Kohei)展 山下耕平 (Yamashita Kohei)展

クライマーズ#1〜#31 2009 年 コート紙にコラージュ  

山下耕平 (Yamashita Kohei)展

手前: cairn 2008 年 900×900×900mm スタイロフォーム、アクリル

山下耕平 (Yamashita Kohei)展

手前: 登山者(self-portrait) 2008 年 600×650×550mm インクジェットプリント、石塑粘土、スタイロフォーム

平面作品「climber#3」は、宝石や鉱石の(写真)で表した山壁を、ロープを使いながらクライマーが登って行く場面です。黒い背景が山の悪天候を、山肌の輝きが峻険さを、クライマーの煌きが氷結を思わせ、厳しい登山が、どこか至高に通じるような敬虔な雰囲気を湛えています。
立体作品「登山者(self-portrait)」は、キャップの上にゴアテックスのフードを目深に被り、バックパックを背負った等身大の胸像です。今、下山してきたばかりで、付着した雪が溶解しているような瑞々しい姿には迫力があります。 山下耕平さんは現在美大大学院生です。「山」、「集積」をテーマに独特の作品を制作しています。今展では新作を含めたインスタレーション「ケルン」を展示します。
山下耕平 (Yamashita Kohei)展 山下耕平 (Yamashita Kohei)展

(左)climber#1〜3 2008 年 785×970mm コート紙にコラージュ   (右)トウチョー 2009 年 60×150×80mm インクジェットプリント、石塑粘土。発泡スチロール

山下耕平 (Yamashita Kohei)展 山下耕平 (Yamashita Kohei)展

(左)mountain 2009 年 1200×1300mm コート紙にコラージュ   (右)mountain cllmbing trail 2009 年 2400×1100mm サテンにコラージュ  /contour line 2009 年 2400×1100mm サテンにコラージュ

山下耕平 (Yamashita Kohei)展

手前: ヘルメットマン(ケルン) 2009 年 400×2600×400mm  スタイロフォーム、樹脂塗料、ヘルメット

作家略歴
1983 茨城県日立市に生まれる
2008 京都市立芸術大学美術学部構想設計専攻卒業
2008 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻造形構想入学
■ 個展
2008 「Cairn」/ギャラリーメゾンダール(大阪)
■ 受賞暦
2008 京都市立芸術大学卒業制作展 市長賞
■ グループ展
2009 「ヨルヤマ」/Antenna AAS(京都)
6月 大覚寺(京都)にて開催予定
9月 トーキョーワンダーサイトにて開催予定
2008 「四条ストリートギャラリー」/コトクロス(京都)
「sensuous」/AD&A gallery(大阪)
「山下耕平・渡辺一杉展」/garelie16(京都)
2007 「ARTZONE EYE01」/アートゾーン(京都)
「インディペンデント展」/海岸通ギャラリーCASO(大阪)
「ART AWARD TOKYO」/丸の内行幸地下ギャラリー(東京)
2006 「STAIRS」/海岸通ギャラリーCASO(大阪)

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