建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

田中みぎわ 展 ―空と雲と水になる―

田中みぎわ 展 ―空と雲と水になる―

2007年11月1日(木)〜11月28日(水)

■ 休館日
日祝日
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク

2007年11月1日(木) 18:00〜19:00

アートニュース



展示会概要
田中みぎわ
薄明に浮かび上がる湿原。どこまでも続く田園の道。薄暗く立ち込める雲。光る油のように重い海。日本人には懐かしい湿気をたっぷりと含んだ、自然の風景がモノトーンで描かれています。 さっと筆をはらった抽象にも見える簡潔な表現、ぼってりと滴る水の痕跡、力強いストロークの瑞々しさ、若々しさには息づくような生命力が満ちあふれています。 田中みぎわ (Tanaka Migiwa)さんは30代の作家です。東京芸術大学で水墨画を描き始め、すでに安宅賞、府中市美術館賞、VOCA賞などを受賞。今、新しい感覚の水墨画の魅力で注目を浴びています。
田中みぎわ
田中みぎわ 田中みぎわ 田中さんのこうした作品の特徴は、学生時代に石垣島に長期滞在したことから始まりました。島では砂浜にテントを張って、自然と一体となった生活を送りながら、千変万化する空や海を眺めて暮らしました。それはまた、実家のある東京の武蔵野や、祖父母の郷里、熊本で幼少期に抱いた、自然への畏怖や憧れを再確認する体験でもあり、自らも自然の一部であることを実感し、現在の作品が生まれました。 今展では新たに、掛け軸のスタイルにも似た、高さ170cm、幅25cmの新作、「天に郷を望む」、「屋根なき殿」を含む10点ほどが展示されます。水墨画のモノトーンの階層の美しさ、一瞬としてとどまることなく変化する自然のダイナミックなスピード感を持つ、田中さんの水墨画を会場にてご覧下さい。
田中みぎわ
作家略歴
1974 東京都に生まれ
1997 東京藝術大学美術学部絵画科日本画専攻 卒業
1999 東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻 修了
1999 東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻 修了
1999 東京藝術大学大学院修士課程美術研究科日本画専攻 修了
■ 個展
1998 G-ART GALLERY/東京 ('00) ( '01)
1999 東芝府中ESギャラリー/東京
2001 時限美術計画/東京
2003 23GALLERY/東京(同年再)
2004 永井画廊/東京 ('06)
2005 アートガーデン/岡山
2006 第一生命ギャラリー/東京、ギャラリー白石大丸心斎橋店特選ギャラリー/大阪、くまもと阪神美術画廊/熊本
2007 銀座ギャラリー桜の木/東京
■ グループ展
1998 「新生堂公募展」新生堂/東京
2001 「グループホリゾント21」ギャラリー白石/東京 ('02)
2002 「墨戯ー魅惑の水墨画」岡山県立美術館/岡山、「トリエンナーレ豊橋」豊橋市美術館/愛知 ('05 野地耕一郎推奨)
2003 「美術館ワンダーランド自然のなかで」豊科近代美術館/長野
2005 「GAIA'05」熊本県立美術館分館/熊本、「VOCA展2005」 上野の森美術館/東京
2006 府中市美術館公開制作「私は自然の一部分でありたい」府中市美術館/東京
2007 「ART Shanghai 2007」上海世貿商城/上海、「新しい芽の会」日本橋高島屋/東京 など多数
■ 受賞
1995 安宅賞
2005 府中市美術館賞
■ 作品収蔵
北海道立釧路芸術館
府中市美術館

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