建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

島田忠幸 展 <br>-彫刻の犬 変幻の犬-

島田忠幸 展 
-彫刻の犬 変幻の犬-

2006年11月1日(水)〜11月25日(土)

■ 休館日
日祝日
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク

11月1日(水) 18:00〜19:00

アートニュース

photo:「romantic love」アルミニウム、布、鉄 1000×1500×820 2006
「雨引きの里と彫刻 2006」 撮影:Saito Sadamu



展示会概要
2006年11月INAXギャラリー2では、島田忠幸(SHIMADA TADAYUKI)展―彫刻の犬 変幻の犬―を開催します。
島田さんは1970年代から砂を用いた大きな彫刻を、1990年代に入ってからは金属へと素材を変容させながら制作をして来ました。これまでに茨城県を中心とした屋外プロジェクトの制作を数多く手掛けています。「雨引の里と彫刻2006」では、森に迷彩柄の布を纏ったアルミニウムの中型犬の甲冑彫刻を点在させ、姿が見えたり見えなかったりする寓意性に加えて、まるでその森が戦闘地域になったようなリアリティのある異空間を創出しました。
今展の作品では、銀色に光る等身大のアルミニウムの犬が10匹ほど、ギャラリースペースとギャラリーエントランスに放たれます。エントランスには鉄製のりんごの木があって、一見すると牧歌的な光景が広がります。
INAXギャラリー
INAXギャラリー 島田忠幸 展
 
INAXギャラリー 島田忠幸 展INAXギャラリーINAXギャラリー 島田忠幸 展
がよく見ると、犬は犬の胴体を覆った甲冑形だけで、りんごは手榴弾のように引き抜きのピンが刺されています。りんごの木に張られたロープの先には、氷嚢のような袋や焼却炉のような塔、階段などが繋がっています。
平和で穏やかに見える世界は、戦争や暴力や殺人に溢れた世界でもあるというリアルを、金属の犬たちに託した作家は、犬とともに希求のかたちをつくり出していきます。
INAXギャラリー
INAXギャラリー 島田忠幸 展INAXギャラリー 島田忠幸 展INAXギャラリー 島田忠幸 展
INAXギャラリー 島田忠幸 展
INAXギャラリー 島田忠幸 展
作家略歴
1946 東京生まれ。
1970年代から「点の集合」としての砂に着目し、素材のもつ多義的な意味を追求した創作活動を続ける。1990年代からは金属を扱った作品を制作。取手在住作家として、「取手アートプロジェクト」発足当初から関わる。
■ 主な個展
1993 モリスギャラリー(東京)95、96、97、2000
2004  『虚の内は恋』key Gallery(東京)
2005  『島田忠幸展』ギャラリーKINGYO(東京)
■ 主なグループ展・アートプロジェクト
1977 現代日本美術展(東京都美術館)79、83、87
1978 日本国際美術展(東京都美術館)80、86
1984 現代彫刻国際シンポジウム1984びわこ現代美術展(守山第2なぎさ公園/滋賀)
神奈川県相模原市野外彫刻展(相模原公園/神奈川)
1985 第7回エンバ賞美術展(エンバ中国近代美術館/兵庫)
1986 第2回東京野外現代美術展(都立砧公園/東京)
1988 第2回オーストラリア国際彫刻シンポジウム(ゴスフォード市/オーストラリア) 第8回ハラ・アニュアル(原美術館/東京)
1988 第2回オーストラリア国際彫刻シンポジウム(ゴスフォード市/オーストラリア)
第8回ハラ・アニュアル(原美術館/東京)
1989 第1回グルジア国際彫刻シンポジウム(ムツヘタ/ソビエト)
1999-2005 我孫子野外美術展(我孫子市/千葉)
第3回雨引の里と彫刻展(真壁郡大和村/茨城)、2001、2003、2006
『取手リ・サイクリングアートプロジェクト』(取手市/茨城)
2000-2005 取手アートプロジェクト(取手市/茨城)
2006 にいがた花ジャックin大宮(大宮市)
昭島リレー美術展2006(昭島市)  

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