建築・美術展 GALLERY 2




展覧会案内

塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-

塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-

2006年6月1日(木)〜6月29日(月)

■ 休館日
日祝日
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク(終了しています)

6月1日(木)18:00〜19:00

アートニュース



展示会概要
塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-
塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-

塩保朋子(Sioyasu Tomoko)さんの作品は、1枚3〜4m大のトレーシングペーパー全面に、切り絵のように1cm幅の細かい流線連続模様を刻み込み、天井から床へ張り巡らすインスタレーションです。
半透明のベールのようなスクリーンは、背景をぼかしながら映し出し、透過させ、時には白い雲のように現れ揺らぎ、慣れ親しんだ薄い紙素材とは思えないほど、幻想的で不可思議な質感です。
遠くから見るとそこだけ霧が発生しているような、靄が立ち込めているような、静かに湧き立ってくる自然現象の只中にいるような作品です。近づいて見ると、ミリ単位に刻まれた紙がまるで蜘蛛の巣やレース編み、葉脈や泡のように立体的で、繊細で、濃密な表情をしています。


塩保さんは昨年美大を卒業したばかりの若い作家ですが、昨年東京のスパイラル・インディペンデント・クリエーター・フェスティバルでグランプリを受賞しています。学生時代には木屑を集めて直径2mのスズメバチの巣のような作品をつくったり、麻布とボンドで3m大の象のような表情をもつ作品や、葉から葉脈だけを切り残した作品など、自然にインスパイアされ、その特徴的な気配をクローズアップして見せる作品をつくってきました。いずれもオーソドックスな絵画的手法や彫刻手法をとりながら、観る者に素材や手法を忘れさせ、自然という壮大な世界を凝縮し、自然の摂理を孕んだ表情の迫力を感じさせる作品です。
今展は昨年スパイラルの個展で発表されたカラフルな作品から戻って、白一色のダイナミックなイメージのインスタレーションを行います。
塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-
塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-
塩保朋子展 -ブレッシング ウォール-
作家略歴
1981 大阪府生まれ
2004 京都市立芸術大学 美術学部 美術科 彫刻専攻 卒業
■ 受賞歴
2004 「京都市立芸術大学 卒展 」オリジン賞受賞(大学内・京都)
2005 「6th Spiral Independent Creators Festival」グランプリ受賞(スパイラルホール・東京)
■ 個展
2005 「第6回SICFグランプリ作品発表展覧会はじまりから見つめること」(スパイラル1F ショーケース・東京)
2006 「Kyoto Art Map 2006 」 (同時代ギャラリー・京都)
■ グループ展
2004 「京都市立芸術大学卒展」(大学内・京都)
「企画展」(同時代ギャラリー・京都)
「incubation 04 Invisible Physical Scale」(京都芸術セ ンター)
「主張展」 (ギャラリーアーティスロング・京都)
2005

「京都美術工芸新鋭選抜展2005新しい波」(京都文化博物館)
「6th Spiral Independent Creators Festival」 (スパイラルホール・東京)
「P&E展」(ARTCOURT Gallery・大阪)
「take art collection2005」 (スパイラルガーデン・東京)

2006 「7th Spiral Independent Creators Festival」 (スパイラル・東京)

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