やきもの展 GALLERY3




展覧会案内

羽場文彦 展 -陶 永遠ですら短く感じられるとき-<br>Haba Fumihiko Exhibition

羽場文彦 展 -陶 永遠ですら短く感じられるとき-
Haba Fumihiko Exhibition

2013年10月5日(土)〜11月3日(日)

■ 休館日
水曜日
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク  10月5日(土)17:30〜18:00

プレスリリースpdf_icon_s.gif ※ご覧いただくにはAdobe Reader が必要です。

記憶のかけらT
2009 95×110×H80mm



展示会概要
羽場文彦の作品はイスラム遺跡やタイルをモチーフに、陶芸の技術を使って制作された立体作品です。遺物のような箱型や破片形に、色彩豊かなタイルが貼られ、端正で重厚な雰囲気があります。しかし、風化や衝撃で破片のように崩れたかたちをした作品は、時の流れを見る者に感じさせ、すべてのものはやがて移り変わっていく様を体現しています。今展では5点の新作を展示します。


見どころ

@ 手描きタイルの魅力
本展では、羽場文彦が2011年より制作している箱型シリーズから新作5点を展示します。羽場の作品は、イスラム圏のタイルや遺跡、昭和の建物に使われていたタイルなどをモチーフに造形された立体作品です。作品のサイズは大きなもので90cm四方あります。いずれも表面が色彩豊かな連続文様のタイルに覆われ、手描きタイルの盛り上がった釉薬や独特の色合いが端正で重厚な作品です。

A 「存在」と「記憶」がテーマ
羽場文彦の作品は時には博物館の展示物のように、ガラスケースに入れて展示することがあります。ケースに入れることで、宝物のように価値や存在感が変容して見えることを意識した演出です。また、箱型シリーズは表側に手描きタイルを、箱を刳り貫いた内側に転写タイルが貼られています。転写の素材は羽場が撮影した写真で、“記憶を残す”、残した記憶を扱うことで、記憶が繋がっていくことを表しています。

B 非日常の視点が原動力
羽場文彦は、金沢美術工芸大学大学院陶芸コースで学びました。学生時代の旅で、イスラム圏のタイルや遺跡に出会いました。またボスニア紛争で崩壊した建築物にも強い印象を受けました。普段は気づかない小さな相違や、ささいな違和感を、旅という非日常の視点で捉えることにより、制作のヒントにしています。

羽場文彦
羽場文彦

羽場文彦
羽場文彦

羽場文彦

2013年10月セラミカ会場風景

◆セラミカノートはPDFをご覧下さい。
羽場文彦展セラミカ ノートpdf_icon_s.gif ※ご覧いただくにはAdobe Reader が必要です。
作家略歴
1971年 金沢市生まれ
1998年 金沢美術工芸大学大学院美術工芸研究科産業デザイン専攻修士課程修了
個展
              
2005年 羽場文彦展(フタバ画廊/東京・銀座)
2006年 羽場文彦展(フタバ画廊/東京・銀座)
2009年 記憶のかけら(トキ・アートスペース/東京・神宮前)
2010年 存在と痕跡(トキ・アートスペース/東京・神宮前)
2011年 収集された形体(トキ・アートスペース/東京・神宮前)
記憶された風景(ギャラリーSOL/東京・銀座)
2012年 囲まれた空間−部屋(トキ・アートスペース/東京・神宮前)
グループ展
2009年 西区DEアート2009(旭湯/新潟・新潟市・西区)
2010年 「本」の展覧会(トキ・アートスペース/東京・神宮前 2011,2012も続けて参加)
2012年 BOOK × ART(SPACE Q/東京・銀座)
M SCULPTURE 2012(ギャラリーSOL/東京・銀座)
Porcelain Fever(金沢アートグミ/石川・金沢市)

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