やきもの展 GALLERY3




展覧会案内

御笹朋子 展 - 10000陶片の彼方-

御笹朋子 展 - 10000陶片の彼方-

2006年4月6日(木)〜5月8日(月)

■ 休館日
2006年4月19日(水)
■ 開館時間
10:00〜18:00
■ 観覧料
無料

アーティスト・トーク(終了しています)

2006年4月6日(月) 18:30〜19:30

photo : 「共鳴」 2006 H32x直径85cm /INAXガレリアセラミカ会場写真



展示会概要
御笹さんの作品は陶でつくった1万個の立方体によるインスタレーションです。約5cm四方の立方体はすべて手びねりでかたちづくり、削り、釉掛、焼成を経て6ヶ月をかけてつくられました。1列に並べると500mの長さです。これらを床に散らしたり、数個ずつ並べたり、壁に掛けたり、固まりにして置き、会場では自在な展示構成を行ないます。
御笹さんの立方体は、枯れ枝や石、燃えカスや結晶体のような自然物のエッセンスを連想させ、力強い存在感があります。幾何学に昇華した自然からのメッセージか、自然への供物のような凛とした佇まいです。
御笹さんはこれまで美術大学で陶芸を学び、手びねりの丸みを帯びた幾何学形態によるインスタレーションを行なってきましたが、今から2年前、大学院を修了する頃から、3cm四方の立方体を制作するようになり、その作品は鉱物標本のような豊かな陶の表情を見せるようになりました。削れ、かすれ、釉だれ、ひび割れなど、炎がつくった姿は、当然ながらふたつと同じ姿がなく、それぞれに絶妙です。
御笹さんは、こうしたひとつひとつの表情を「ココケシキ」と呼び、「ココ」とは1個1個、生まれる、此の場所、「ケシキ」には風景、眺め、有様、機嫌と読み解きます。
御笹さんの育った福岡太宰府の古代から続く土の歴史をつないでいるような、不思議な作品が生まれました。いにしえから続く風に吹かれ、舞い立つ土の一砂一砂が、今御笹さんを呼び覚まして、陶片に1万個の表情を刻み付けました。
関西ではすでに数多くの発表をされている御笹さんですが、東京では初めての個展開催となります。
作家略歴
1977年 福岡生まれ
2001年 大阪芸術大学 工芸学科 陶芸コース卒業
2003年 大阪芸術大学 大学院 芸術制作研究科 修士課程 造形表現・(陶芸)修了
■ 作品常陳
・GARELLYマロニエ(京都)
・咲景花(山口)
・CAギャラリー(福岡)
・四月の魚(福岡)
・小屋場 只只(山口)
■ 個展
2002年 The Window of remember ance
GARELLYマロニエ(京都)
2003年 ガラスケース・ミニ展 GARELLYマロニエ(京都)
2005年 ココケシキ(花:杉謙太郎氏)
GARELLY+CAFE聚(福岡)
ココノケシキ 山辺道文化館(久留米)
■ グループ展
1999年 「土」展 大阪芸術大学体育館ギャラリー(大阪)
2003年 「陶」展 大阪芸術大学体育館ギャラリー(大阪)
2002年 Craft<感>12人展
大阪現代府立美術センター(大阪)
℃展 ギャラリー千(大阪)
2003年 大学院卒業制作展 海岸通ギャラリーCASO(大阪)
■ 企画展
2001年 ビアマグ2001展 GARELLY北野坂(神戸)
秋展 GARELLYハンター坂(神戸)
現代美術商品展2001 GARELLY SUZUKI(京都)
2002年 冬展 GARELLY北野坂(神戸)
椅子と作家展 GARELLYハンター坂(神戸)
第20回日韓三大学 美術デザイン交流展 弘益大学(韓国)
現代美術小品展2002 GARELLY SUZUKI(京都)
2003年 春の採展 GARELLY北野坂(神戸)
ザ☆オマモリ展 GARELLYマロニエ(京都)
第24回国際インパクト・アートフェスティバル 
京都市立美術館(京都)
第6回WORK3000 key garelly(銀座)
現代美術小品展2003 GARELLY SUZUKI(京都)
2004年 お守り展 GARELLYマロニエ(京都)
陶のかたち展 GARELLY北野坂(神戸)
いけばなコラボレーション展
OAPタワー38階スカイプラザ(大阪)
2005年 CONTACT 日韓若手陶芸作家交流展
   滋賀県立近代美術館ギャラリー(滋賀)
■ 公募展
2005年 福岡市美術展入選

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