INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

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一緒に土を楽しもう! ワークショップ ご案内とご報告

土の魅力を楽しみたい人 集まれ!!
いろんな仲間たちと、時や場所を共にしながら土に触れ、ここちよい汗を流しませんか。

日干しれんがづくりの第1週目を5月13日(土)、14(日)に開催しました。ご報告

5月13日(土)、14(日)に常滑のINAX原料置き場で日干しれんがづくりの第1週目を開催しました。初日はあいにくの雨でしたが、土や建築に興味のある方が集まってくださり、総勢30名/日で行いました。「土・どろんこ館」の設計者・南の島工房の日置拓人講師から、今回作ったれんががどこに使われるか説明があり、久住左官の久住有生講師から原料の配合、れんがの成形方法の説明がありました。自分が作ったれんがが建物の一部になること、そのれんがが「土・どろんこ館」と共に長い間常滑の地に存在することを想像しながら、作業に入りました。


いざ作り始めてみると、型枠に詰めた土の角に空気が入ってしまったり、型枠から抜くときに変形したりして、なかなか上手くできません。
「親方、これOKですか?」「ぎりぎりだめやな。」「これはどうですか?」「うーん作り直しやな。」スコンと抜けたれんががあるとまわりの人から「ウオー」と歓声があがっていました。
いい加減な物を乾燥させて結局使えずゴミになるより、きっちり最初から良い物を作る。早く固めるために、今回の原料にはセメントを混ぜているので、特にそれが言えるのではないかと思います。セメントの無かった時代は時間が経過しても原料のままだったんだろうな……そんな事を思いながら1日目の作業を行いました。


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久住講師の丁寧な指導


二日目は、削り仕上げ作業です。型枠から抜いたれんがの表情はのっぺりしていておもしろくありません。剣山で表面を削って、れんがの原料である山砂、粘土、砂利、藁すさを表面に出します。この作業で、それぞれの原料がそれぞれの魅力を引き出し合ってとても素敵なハーモニーになり、いとおしいれんがになります。この、一つひとつの日干しれんがが久住左官の手で「土・どろんこ館」の内壁を飾る日が待ち遠しくてしかたがありません。

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