INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

INAXライブミュージアム 土・どろんこ館

展覧会のご案内(1階 企画展示室)

土・泥・やきものと、人々の生活・文化に関する企画展を開催しています。

『完成!常滑ガウディ』
“Now Complete! The Tokoname Gaudi”


会期:2017年4月15日(土)〜2017年5月30日(火)

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『つくるガウディ』 お披露目会
−半年間の職人仕事、土とタイルの空間が現る−


2006年のグランドオープン以来、ものづくりの心を伝え続けてきた
INAXライブミュージアムの10周年を記念した特別展『つくるガウディ』。
スペインを代表する建築家アントニオ・ガウディの未完の建築「コロニア・グエル教会」から
着想を得て設計した建築構造を、タイルと左官の職人たちが、半年近い会期にわたり、
現場で対話し、協働して制作を進めてきました。そしてこの3月ついに完成しました。

公開制作によって、「ものづくり」の現場とその変化の「過程」をご覧いただき、
人の「手でつくる」視点からガウディ建築を新たに読み解く試みでもありました。
完成披露も兼ねた本展覧会では、3名の制作者のガウディへのオマージュである空間を
約1ヶ月半の期間、美しい照明演出によりご覧いただきます。

“Now Complete! The Tokoname GAUDI”
Making GAUDI Public Showing
After 6 months of handiwork, a space of earth and tile appears

“Making GAUDI” is a special exhibition marking the 10th anniversary of INAX MUSEUMS, a museum transmitting the heart of monozukuri—the making of things—since its grand opening in 2006. For nearly six months, tile and plaster craftsmen have hand-labored to create an architectural structure with a design inspired by “Colonia Guell,” the unfinished building by the great Spanish architect Antoni Placid Guillem Gaudi. This they have done, working in collaboration while conversing closely with the site. That structure is now complete as of March this year.
The project was also an endeavor to open the work site, have visitors watch the site transform under monozukuri processes, and enable them to newly appreciate Gaudi’s architecture from the perspective of on-site “handiwork.” For about one and a half months during this exhibition and public showing, the space, created by three craftsmen in homage to Gaudi, will be displayed under beautiful lighting.


会 期 2017年4月15日(土)〜5月30日(火)
会 場 「土・どろんこ館」 企画展示室
開館時間 10:00am 〜 5:00pm (入館は4:30pmまで)
休館日 毎週水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
入 場 共通入館券が必要
関連イベント 2017年4月14日(金)17:00-18:00
伊東豊雄 特別講演 「一本の木から学ぶこと−ガウディの教え−」
※終了しました。多数のご来場ありがとうございました。

詳細は ⇒こちら


企画:INAXライブミュージアム企画委員会
展示デザイン:刈谷 悠三
照明デザイン:村角 千亜希
後援:La Fundacion Gaudi

■制作者プロフィール

構造設計
日置 拓人(ひき たくと)

1969年、神奈川県生まれ。早稲田大学理工学研究科建設工学修士修了のち、
左官職人・久住章に師事。土や漆喰をはじめ、自然素材を活かした設計を行う。
INAXライブミュージアムでは「土・どろんこ館」(第12回人にやさしい街づくり賞、
グッドデザイン賞、中部建築賞)をはじめ、「建築陶器のはじまり館」、
「テラコッタパーク」(愛知まちなみ建築賞)などを設計。

久住 有生 (くすみ なおき)
1972年、兵庫県淡路島生まれ。祖父の代から続く左官の家に生まれる。
18歳で親元を離れ、各地で修行し、23歳で久住有生左官設立。
ドイツ、フランス、日本(京都)などで左官技術を磨き、個人住宅から、
商業施設、ホテル、そして歴史的建造物の修復の仕事まで幅広く手がける。
INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」では、320トンの土を突き固めた版築をはじめ、
さまざまな技法を駆使し表現した。

白石 普(しらいし あまね)
1970年、東京都生まれ。幼少より美術、芸術に親しみ、20歳のときに1年間、
イタリア・ギリシャ各地を歴遊、ローマ遺跡やビザンチン建築に興味を持ちタイル職人となる。 のちイスラムの幾何学モザイクに魅せられモロッコ・フェズのモザイク工房で2年間修行、 モスク建設などに携わる。デザインからタイル制作、施工まで行う。

Facebook 「LIXIL文化活動」
https://www.facebook.com/LIXIL.culture
※『完成!常滑ガウディ』 のメイキング映像「総集編」が「動画」に登録されています

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撮影(全て):梶原敏英
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