平屋を活かした光あふれる居心地のいい住まいが完成。

愛媛県新居浜市 T様邸

プライバシーを保ちつつ開放感のある外観に、グリーンのアクセントが映えます。

採光窓をふんだんに取り入れ、光あふれるモダンな住まいを実現しました。

ご主人の実家のすぐ近くにある、築43年の平屋をフルリフォームしたT様邸。この古い平屋は経年劣化が激しく、光が入らないため朝から薄暗く、すきま風も入るほどの寒い家でした。玄関側が南向き、反対側が北向きという作りでしたが「なんとか全体に光を採り入れ、風通しもよい家にしたかった」とご主人は語ります。年頃の2人のお嬢様がお嫁に行った後のことも考えて「年をとったら2階があっても使わなくなるはず」という奥様のご意見から、動線のよい平屋の作りを活かしながら、たくさんの採光窓、通風窓を取り入れました。当初は新築への建て替えも考えていたそうですが、耐震補強を兼ねてリフォームすれば自治体から補助金が受けられることを知り、フルリフォームに変更。古い家屋の柱や梁を残してリフォームすることになりました。